こんにちは。
フラクタル心理カウンセラーの小笠原真弓です。
あなたは【親孝行】と聞いたら
何を思い浮かべますか??
何かプレゼントをする
旅行に連れていく
会いに行く
感謝の気持ちを伝える
いろいろな形があると思います。
ちなみに、こんなサイトもありました。
私もいくつか親にしてあげたいな
というものがありましたよ。
5の電話をする
27の会いに行く
は意識してしていますね
44の旅行に行くは
昨年沖縄に実家家族で行きました
これはこれで
すご~く良い思い出。
こうした「○○してあげる」というgiveのようなものが
親孝行と考える方も多く
気持ちを形に出来るので、私も時折実践しています。
それとはまた別に、私が【親孝行】を考える時に
いつも浮かんでくることがあります。
それは、私が結婚する時に母からもらった手紙に
書いてあったフレーズです。
(このお手紙もお友だちがサプライズで母に頼んでくれていて
それはもう感激でした)
そのフレーズとは
「いつまでも○○さん(夫の名前)や家族と仲良く暮らしてくれたら
それが親孝行です」
私はその一言を聞いて(友だちが読んでくれた)
もうびっくり!!
結婚もするし、感謝の気持ちを形で表さねば
と思っていた私は
「親孝行ってそういうことなのね!
親っていつでもわが子の幸せを願っているのね!!」
と目から鱗的な思いと
また親の深い愛情に気づいた~!と号泣したのを覚えています
それから私は母の願いを実現すべく
夫婦円満で過ごせるか考えて
そのための努力もしてきました。
結婚生活って日常になっていきますが
その日常の中で「夫と仲良く暮らす」ということが
いかに深くて、努力なくしては実現できない
とうことも体感しました。
だから私、結婚してずいぶん成長できたように
思います
それと、母の言葉
「いつまでも○○さん(夫の名前)や家族と仲良く暮らしてくれたら
それが親孝行です」
この言葉、もっとシンプルに捉えると
「今すでに持っているものを大切にして活かしてね」
という風にも受け取れるんです。
だから、【最高の親孝行】って
自分の能力や個性を認めて(信じて)
それを活かして活躍すること
でもあると思ううのです。
結局自分の能力や個性って
習い事や遊び、進路など
親がお金や時間をかけて与えてくれたものから成り立っていますよね
だから、その能力や個性を認めて信じて
活かして活躍するということは
親が与えてきてくれたもの(愛情)を
受け取るということになると思います
こう考えると
既に自分にあるものを認めて信じて活かさないと
本当にもったいないな~!と思うんですね
あなたが親に与えてもらったものは何ですか?
もっと活かすべき能力や個性は何ですか?
そこを見てみると
最高の親孝行が出来るのだと思います