こんにちは。
小笠原です。
先日のPTA講演に先立ち
反抗期についていろいろと深堀しようと
いろいろな本を読みました。
普段は調べものというと
google先生にききますが
こういう時って古典的な方法に走りますね(笑)
さて、その中で私が読みやすくて
「面白ーい!」とうんうん頷きながら読んだのがこの本
まずこのイラストがツボで…(笑)
そしてタイトル
思わず手に取りたくなっちゃう。
図書館で発見し、手に取りました
主婦の友社
como子育てBOOKS
うちの子もしかして反抗期?
と思ったら読む本
作家やコーチングのコーチ、大学教授、産婦人科医、社会学者
児童精神科医などの専門家が
各々の【反抗期】の見方を解説し
実際の体験記や、こんな場合は?という
ケースの対応なども書かれています。
元々長編小説とか読むのが苦手で
ページを飛ばして結果だけ読みたくなってしまうタイプなので
すっごく読みやすかったです
そして、先生方の見解や言い回しがおもしろい!
反抗期で困られている親御さんが
思わず読み進めたくなるであろう流れや
ハッ!とするようなご指摘もあり
【反抗期】への理解がグッと深まるのではないかなと思います
そして、理解が深まるということは
そのものに対して納得しやすくなるので
【反抗期】への不安がうすれていくと思います。
反抗期への不安を持ったままお子さんの成長を見守るのと
不安を解消しながらお子さんの成長を見守るのと
どちらを経験したいですか?
なるべくだったら
不安は解消しておきたいですよね
そして、自分の中で行き詰まりが生じる時は
「こうでなければならない」に囚われたり
有効な方法が見つからない時だったりします。
その状態を打破するのが
新しい見解を取り入れること。
そして、それは自分も周りも成長する方向に向かうものであること。
それが、打破するポイントかなと思います。
こちらの本にはそのヒントがたくさん
反抗期が気になる人もそうでない人も
オススメの本ですよ。
そして!反抗期への不安を取り除いて
お子さんと良い関係で過ごしたい方向けに
ただいま講座を練っています。
もう少々お待ちくださいませ。