いざという時にリラックスできないのは | 【フラクタル心理学】ひとり空回り専門~プチうつ、燃え尽きを繰り返す日々から、するする自己実現できるしなやかマインドのつくり方~

先日主人のトレランの大会のため
山梨に行ってきました。



高速からですが見事な紅葉。






山梨は気温が低く
すっかり冬の感じでした。



さて、主人が山の中を36キロ走っているときに
私はぬくぬくと温泉に…



連日の二人抱っこに肩と腰がぱんぱん!
悲鳴をあげてました。





地元の温泉はこんな高台にあって
露天からは四方の山も臨めます。
山好きな私にはたまらない風景。



温泉入って心も体もほっこり。



普段は2人の子どもを入れて
湯船に浸かっても5分ないくらいなので
久しぶりの長風呂に涙が出そうでした
(iДi)



心からリラックス出来ました~




考えてみれば、前から温泉好きで
夜勤終わりや休みの日に行っていましたが
ここまでリラックスしていませんでしたね。



ここでこんなことしてて良いのかな」
「リラックスしてる場合じゃない」
「私がリラックスなんかしてちゃダメ」



温泉に浸かって間もなく
こんな言葉が浮かんでくるのです。



体は疲れて休みたがっているのに
心がそれを許さない



そんな感じでした。



こんな思いじゃ
せっかくの温泉も台無しです(´□`。)






それが、今回の温泉はまるで違う!



ここまでリラックス出来たのは


毎日100%の思いで過ごしているから


これだと思います。




もちろん、ナース時代も頑張っていましたよ。
夜勤、休日出勤、残業、研究、指導



心身ともに酷使していました。



でも、いつも思っていたのは
「何で私がやらなきゃいけないの…?」
「私の居場所は他にあるはず」
という、今ここを100%生きていない思い。



結局は責任回避からきている思いでしたが
常に100%でないから
休んで良い時も100%にならないのでした。



何だか消化不良な毎日デスネ…






そんな毎日も
自分で人生を創れることを知って実感してから
今ここを生きられるようになりました。



今ここを生きるというのは
毎日そこに100%の思いを注ぐこと。
100%で過ごすこと。



自分で自分の居場所を作れば良いし
そこにある仕事は自分の仕事なのです。



そう思って人生を創っていくスイッチを入れてから
100%生きられるようになりました。



普段100%でいれば
休む時にも100%でリラックス出来るのです。



中途半端、消化不良な思いは
中途半端、消化不良な毎日を創るだけです。



ここぞという時に

心からリラックスするため


には、毎日自分の仕事をただただ
やりきるだけなんですね(*^▽^*)