女医Tさんの体内浄化プログラム体験記 | アーユルヴェーダでデトックス

女医Tさんの体内浄化プログラム体験記

Purification Program体内浄化プログラムを終えた女医さんの感想文をご紹介させていただきます。




Tさん 長野県在住 20代 女性 産婦人科医  




Purification Program体内浄化プログラムに臨んだ理由:

 4月は28歳の誕生日をむかえ、今までの貯めこんだ毒を落とそう、という気分になっていたところに、ちょうど2月から仲良くしていたMayuraの金子さんが、デトックスキットを試されている日記を発見しました。

どうやら、体がスッキリするだけではなくて、心・感覚も研がれるらしい。

好転反応がどうでてくるのか見てみたい。そして何より、ハーブで浄化、という形に好感がもてました。


病院で診断される病気の原因の一つは、食事習慣、ストレス、それに従い乱れた生活習慣や環境(何気なくとっているお水、空気)が積もり積もったものであるとされています。

症状として発症する前にも、予備群としての原因は体に溜まった毒素であることは(西洋医学以外の中医学、アーユルヴェーダでは)明確なことです。

西洋医学では、そのたまりたまった毒を排出するよりも、加えて抑え込む事が中心になり、そこが問題点だと思っています。



まずは、体を一旦リセットして白紙に戻す。それを自然の力(ハーブ)を使ってできるなんて理想的!と思いました。


Colon Cleansing (断食)は衝撃的でした。

私の場合は、リンゴジュースを飲む続けることに関しては抵抗がありませんでした。

固形物を絶って、3日後くらいから出だした宿便の形状について述べます。

まず、大腸の形からどんどん細くなり、色も黒から褐色へ変わり、小腸のほうまで出てきているように考えられました。明らかに食物残差ではない!

どうやら、腸は食物を取り込む性質と、体の毒素を排出する性質があったようなのです。

精神的にも安定し、消化に使っていたエネルギーが、しっかりほかの部分にも行き渡っている、と感じられました。

特に肌の変化は顕著で、色が一段白くなり、吹き出物も減り、栄養はリンゴとハーブだけにもかかわらず、そこから元気♪という状態になりました。すがすがしくすっきりです。

説明書にも、 「これは減量を目的としたものではありません」とは書かれています。しかし、確実に減量の効果はありました。この間にとる水の量には気をつかっていましたので、さらに洗い流されたのだと思います。


Internal CleansingColon Cleansingのすぐ後に始めました。

腸をきれいにしてこれだけスッキリなのであれば、全身きれいにするってすごいのでは?という期待と、金子さんでも、好転反応(発疹)がでていたので、自分には一体何がでてくるのだろう、という興味がありました。



この期間は、特に食事の制限はありませんでした。

説明書をよんで、改善する点を考え見ました。私は1年以上前から、長岡式酵素玄米を中心に、動物性たんぱくは避け、アルコールは飲まない生活を送っております。

しかし、病院勤務という事から、食事の摂取時間が日によって違い、電子レンジで温め治したり、乳製品・チーズ、卵の摂取をしていました。

おやつで、チョコレートを取ることも連日になっているときもあり、今考えると両極端な食事内容で、バランスをとるのに必死でした。



このデトックスを機に、完全に電子レンジ生活とはサヨナラをしました。

後は、乳製品・白砂糖を使ったオヤツ、チョコ、カフェインが入った飲み物、卵とも縁を切りました!

まったく苦痛ではなくて、精神的にも身体的にもまったく体が欲しくないのですね。

不思議と取ったら逆に感覚が鈍くなるのがわかる、というのか。



終わってみて、目に見える範囲での好転反応と呼べるものは出ませんでした。

発疹もでず、体の不調はなかったのですが、寄生虫の除去のSTEP中は、眠気が気になりました。微小な寄生虫を出すのに力をつかっていたのでしょうか。



精神的には、ストレスに対してまったく動じなかったり、職場での困難な問題でもアイデアが良く浮かぶようになりました。

ヨガ・気功も定期的にしていましたが、余計、気のめぐりを感じるようになったのも新鮮な変化でした。


ここまで書いてきて、一か月で確実によりよい方向に導かれたのがわかります。すごいですね。


1カ月に及ぶProgramは終了しましたが、効果は続行中。

仕事ははかどるし、表情も気持ちも穏やか。食事の内容も完全にリセットされました。


このPurification Programはかなりおすすめです。

もし気になる、やってみようかな、という気がちょっとでもあれば、ぜひともチャレンジを!!と声高にアドバイスします。


医師の立場でも同様です。

日々、さらされている毒素に気が付かず、知らず知らずの間に体に貯めこみ、「ある日突然」という形で、病気を発症させる方が多すぎます。

自分の体は、心や周囲の環境、精神的なもの、特に食環境に大きな影響を受けています。相互の悪循環を、まずはリセットしていただきたいと思います。多くの方に気が付いてほしいのです。

どの病気も「突然」という事はなく、「徐々に」進行しているものなんです。加えるのではなく、落とす、浄化をするという選択は、どんな良薬にも勝ります。

そして、特に新しい命を授かりたいと思っている方もぜひ、と思います。

まずは、キレイでまっさらな赤ちゃんのような体になって、安心してふんわりと赤ちゃんを包み込んでいただきたいと切に願います。


ここまで読んでくださってありがとうございました。