「西洋医学で必ず治ると信じていた父」 | アーユルヴェーダでデトックス
2012-12-10 09:54:16

「西洋医学で必ず治ると信じていた父」

テーマ:コラム
私の父はすべてにおいて万能な人でした。語学、スポーツ、仕事、趣味のどれも楽しむ人でした。冬にはスキー、夏には乗馬、平日は仕事帰りに毎日ジムに通っていました。父は語学が得意だったので、海外旅行がまだまだ高値の花だった35年前から母を連れだって良く個人旅行を楽しんでいました。「どうしたらそんなに健康で元気でいられるのか」と人から尋ねられるのが当たり前の様な元気な父でした。

しかし、その父が44歳の時に会社で受けた健康診断で初期の大腸がんが見つかりました。健康上の異変は一切みられず、ほんの少し血便がでたという父の発言が、詳しい検査に回され、初期の癌が発見されました。そして8時間にも及ぶ手術をする事になったのです。

大学病院の担当医からは初期に見つかった癌なので心配する事は何もないと太鼓判を押されて退院しました。その後、無事に仕事に復帰出来るまでに回復しました。

西洋医学では癌の手術から5年の内に再発しなければ、癌を克服出来たと判断されます。父も癌克服の5年まであと少し。癌の克服を家族で喜んでいた矢先に、あろう事か腸ねん転を起こして緊急手術、そして再び入院しました。その時点で余命1年の宣告を受けました。全身に癌が広がっていたのです。(最初の癌の手術以降、検査を定期的に受けていましたが、何の異常も発見されませんでした)
ちょうど私は大学4年生の秋の事でした。

母、私、妹は父に東洋医学での治療を強く進めましたが、西洋医学で必ず治ると信じていた父はそれを一切拒み、絶対に治るからと言って新薬の投与、放射能治療、抗がん剤治療の全てを試みました。治療をすればする程、身体は弱り、最後は全身を襲う痛みを止める為に大量のモルヒネを打ち、ホスピスで息を引き取りました。

私が父の治療を見続けて思ったことはただ一つ。『人体実験されている』という事でした。

モルヒネの投与によりしまいには幻覚まで見るようになってしまった父でしたが、不思議なことに死の間際だけは意識がとてもしっかりしていていました。病院に寝泊まりしていた私たちと最後まで言葉を交わし「ありがとう」と言いながら静かに息を引き取りました。 享年50歳でした。

この父の闘病生活を目の当たりにした事による西洋医学への疑問、そして誰よりも元気だった父が、若くして他界しなくてはいけなかった理由を理解出来なかった事が、私のあくなき健康と人生への探求の入り口となりました。

食事療法から始まりアーユルヴェーダにたどり着き、今に至ります。
十分な答えはまだ出ていませんが、不必要に身体を弱らせる治療よりも、身体に本来備わっている自然治癒力を発揮させる事の大切さを1人でも多くの方に知って頂きたくサロンを営んでおります。

体調不良による不安や、体質改善、生活改善を望まれているかたは、是非一度、サロンへいらしてください。初回のトリートメントの際には約40分~60分ほどの時間を取り、ゆっくりお話を伺わせて頂きます。改善方法は意外なところにあるものです。

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