死別して良かったこと〜自分の人生編〜 | 死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

息子たちの主婦力向上委員会。

 

自分たちが生き抜くために、自分たちの食べるものは自分で作る!

昨日は肉じゃがときんぴらごぼう。

 

お母さん、毎日こんな風に作っていたんだね〜と。

相手の立場に立てば、気づくことがたくさんあります。

美味しかったよ。

 

◻︎   ◻︎   ◻︎

死別して良かったことはありますか?

 

という、死別会で出たストレートで前向きな質問。

 

考えてくださった方はいたかしら?

 

私は、会の時に出た回答を読みながら、この言葉で集約されたなと思ったのでご紹介しますね。

 

【自分ためだけの人生】

よくも悪くも、パートナーがいると、相手の人生を請け負うことになります。

自分も然り。

 

そのバランスは、ご夫婦によりけりかもしれませんが、私は夫に全面的に請け負ってもらっていたように思います(苦笑)。

 

昨日もお話ししましたが、夫を喪った私たちは、嫌でも自分1人でこなさなければならくなる。

(でも、人は色々と繋がっているから、自分1人だけという考えすぎなくて大丈夫なのですが。)

 

いい意味で「分かち合っている」わけですが、ネガティヴな部分を背負うことだってあるわけです。

それがある意味取っ払われて、自分だけの人生になる。

 

会の中で「夫と両思いだと思っているんです!」と仰った方がいました。

それも自分だけの人生だから、そう思って人生を生きると選択するもの自由です。

 

自由というのは難しく、でも簡単なことなのです。

 

夫がいようがいまいが、自由に生きていらっしゃる方もあると思います。

それができたら、素敵ですよね。

 

でも、やっぱりいることでの関係性が少なからずある。

 

だから、取っ払われてしまったことを不幸と取るのか、自分だけの人生と取るのかは自分次第なんですよね。

 

昨日も言いました。

探せば見つかります。

 

私は…長くなるので、今日はこの辺で(笑)。

 

 

 

 

 

 

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