佐原・成田旅行 ③ | 繭未ブログ Tokyo Life!!

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伊能忠敬(1745-1818)が17歳から50歳まで30年余りを過ごした家を無料で見学できますにっこり
 
伊能忠敬
江戸時代、日本国中を測量してまわり、初めて実測による日本地図を完成させた人ですグッ
 

 
おじゃましまーすランニング
 

 
忠敬さまがいらっしゃいましたニコニコ
こちらは店舗です。
伊能家の主な商売は酒造りで、他にも米の販売、船での運送などでも収益があり、江戸に薪や炭を売る店も出していました日本酒おにぎり
 

 
測量の道具なんかもありますね目
 

 

 
家に水も流れていて素敵なご自宅ハート
当時からすると、建物も土地の大きさも縮小しているそうです。
 

 
「家訓書」の石碑上差し(要約↓)
第一:偽りをせず正直たるべし
第二:身下の人でも教訓異見あらば用いるべし
第三:言語進退を寛容に諸事へりくだって人と争うべからず
 

 
伊能忠敬先生之像
48歳の伊勢神宮への旅の途中には、緯度・方位観測を行っており、この頃に天文や暦学へ興味を持ち…
江戸で幕府の天文方である高橋至時の弟子になり…
55歳で北海道南岸の測量、以後計10回に及ぶ全国の測量を71歳まで行い、73歳で亡くなりました。
没後3年にして日本全図が完成風船
 
かなり歳をとってから始める一大仕事、夢がありますねピンク音符
この頃多分結構平均寿命も短いはずだし…。
それを考えると、私もこれから何か初めても全然遅くないなって思いました拍手
 

 
旧宅の向かいあたりにありますクローバー
すっごく説明がわかりやすくかった印象でした!!
伊能忠敬が作った地図と現代地図との見比べができたりして、本当に精巧に出来てるんだなーと驚きましたおーっ!
あの時代にすごすぎるオーナメント
 

 
看板の文字に注目!!
「勝海舟先生逗留の酒蔵」
明治15年にひと月ほど逗留し、掛け軸を残していますラブラブ
 

 
その縁もあり、ここのお酒で大吟醸「海舟散人」というのがあります日本酒
なかなか高級なお酒でしたよだれ
 

 
少しですが、蔵元の一部を見学できますキョロキョロ
ご自由にどうぞみたいな雰囲気で、「えっ?本当に勝手に入っていいの?」ってちょっとドキドキしながら入ってみたねー
 

 
作り方の工程が写真で展示してありました日本酒
 

 

 
実際に使われていた当時の道具や焼印なんかがどっさりと置いてありますびっくり
歴史を感じるーーふんわりウイング
 

 

つづく