伊能忠敬(1745-1818)が17歳から50歳まで30年余りを過ごした家を無料で見学できます

伊能忠敬
江戸時代、日本国中を測量してまわり、初めて実測による日本地図を完成させた人です

おじゃましまーす

忠敬さまがいらっしゃいました

こちらは店舗です。
伊能家の主な商売は酒造りで、他にも米の販売、船での運送などでも収益があり、江戸に薪や炭を売る店も出していました



測量の道具なんかもありますね

家に水も流れていて素敵なご自宅

当時からすると、建物も土地の大きさも縮小しているそうです。
伊能忠敬先生之像
48歳の伊勢神宮への旅の途中には、緯度・方位観測を行っており、この頃に天文や暦学へ興味を持ち…
かなり歳をとってから始める一大仕事、夢がありますね

この頃多分結構平均寿命も短いはずだし…。
それを考えると、私もこれから何か初めても全然遅くないなって思いました

旧宅の向かいあたりにあります

すっごく説明がわかりやすくかった印象でした

伊能忠敬が作った地図と現代地図との見比べができたりして、本当に精巧に出来てるんだなーと驚きました

あの時代にすごすぎる

看板の文字に注目!!
「勝海舟先生逗留の酒蔵」
明治15年にひと月ほど逗留し、掛け軸を残しています

その縁もあり、ここのお酒で大吟醸「海舟散人」というのがあります

なかなか高級なお酒でした

少しですが、蔵元の一部を見学できます

ご自由にどうぞみたいな雰囲気で、「えっ?本当に勝手に入っていいの?」ってちょっとドキドキしながら入ってみた

作り方の工程が写真で展示してありました

実際に使われていた当時の道具や焼印なんかがどっさりと置いてあります

歴史を感じるーー

つづく