ジョン万次郎
ちょ～面白かったこの小説！！！！！
ずっとジョン万次郎の事は面白そうな人物だなって思ってて、ドラマなんかでも見て知ってはいたけど…
詳しく出てくる作品ってないですよね
まじで大河やってほしいぐらい。
土佐生まれで、漁の中嵐にあい漂流。
アメリカの捕鯨船に助けられ、アメリカへ。
戻ってきて幕府の通訳に抜擢！！
…くらいの知識でした。
大雑把にはそうなんだけど、、、
この小説では、漂流中や無人島の生活、アメリカの捕鯨船に助けられ、ハワイに仲間を残し…本土アメリカへ行った先の生活。
人種差別の中、英語を学んだ事。
ゴールドラッシュで資金を稼ぎ、殺されるかもしれない日本へ戻る。
薩摩や長崎を経て江戸へ。
さて、、、
勝海舟と共に咸臨丸で太平洋横断！アメリカへ渡るぞー！！
で…この小説終わった。。。
えーーーーーーーーーーーーーーーーー
めちゃくちゃ面白い小説だっただけに、ここからでしょーーーーって所で終了したのがもったいなさすぎる。
なんでだよーーーーーー
一番共感した言葉。
「損をしても、得をしても、一人なら、諦めるし、他人に迷惑をかけることもない ーそれが、万次郎の考えだった。」
私と一緒。
あ、誕生日も1日違い！！ふふ
