放課後
皆さん 週末は いかがお過ごしですか 東京は 嵐の風と雨は 昨夜 通り越したように思えますが まだ窓の外を 風が ピューピュー吹いています お出かけの際は 気をつけて出かけて下さいね 皆さんの 学生時代 って どんな だった 制服に 身を包んで 渡り廊下を 思い切って走り出せそうな あの頃だったけれどいろんな事に 悩んでいたんだと思う 「部活」や 「好きな人のこと」 「これからの未来」「自分って なんなんだろう? なにが できるんだろう?」ってね そんな 張り裂けそうな 想いを 抱えながら校舎の渡り廊下の窓から サッカーボールを追ってる大好きなキミを 眺めていた14歳の私あの頃の チャイムが キンコーン カンコーンって鳴っていた 淡い放課後の想い出させてくれる 本が ある校舎の写真の風景の 中にteen ageの ココロ模様を短歌の言葉に込められている写真アート本の「放課後」写真短歌部 放課後/雷鳥社¥1,575Amazon.co.jp私は デジカメで 写真を撮ることが好きで本屋さんの アート本の 写真集がある棚を巡って写真から伝わってくる レンズの向こう側の景色を想像することが 至福の時間だった たまたま 手に取った 「放課後」の本のページをめくって いって綴られた言葉に ハッとさせられたあの日 あの時 悩んでいた 私がそのまま 居たような気がしたからみんなは 放課後を どんな風に過ごしてたの 中学の時 私は陸上部に 入ってグランドで 夕暮れの夕日が沈むまで部活をしていた私は 同じグランドの 隣りで 練習してるサッカー部の年下の男の子が 気になっていたんだ頑張っているキミを 見ていると私も 頑張れそうな気がしたんだ早く 大人になりたいと。。。なぜか?あの頃 思っていたけれど誰にも 胸の内を 打ち明けることが できなかったずっと 好きだったんだけど キミのことが卒業の日が来ても 想いを打ち明けられなかった本当は 大好きだったんだよ誰よりも キミがいつも不器用で 素直に なれなかった卒業してからも 中学校のグランドの前の通り道を自転車で 走っていると「キミは 元気かな?」 思い出してたキミの家の近所を たまたま友達と歩いている時も「キミは 幸せですか?」 なんて 思ってたあれから何十年も 時間が たって風の噂で 「キミが 今 幸せに 暮らしている」ことを 耳にして「キミが 幸せで 良かった」あの頃と 変わらずに サッカーを 今でも 愛していてシアワセで 良かったもしも あの時に 戻れるとしたら笑顔で 「あなたが 好きです」と伝えたい 伝えたいねぇ みんなに とっての 放課後の想い出はどんな だったの 大切な 大切な 1ページ忘れることのできない ひとつの想い窓を開けると クラリネットの音色や野球ボールを 打つ 「カキーン」って音が聴こえて きたねあの頃の あなたは 今も胸の中に いますか 今日も 読んでくれて ありがとう