「悲しいんだね」「嫌なんだね」など、
人の気持ちに共感できない人がいます。
本人の受け止める心のキャパが狭いので、
不測の事態が起きた時に、
傷つくことを平気で言う場合があります。
例えば、
子どもが転んで泣いている
→「痛かったね」ではなく「やると思ったよ…」
子どもが熱を出して苦しんでいる
→「大丈夫だよ」ではなく「日頃の行いが悪いからだよ」など。
そういう人は、
相手の思いを受け止めきれないので、
「言っても分かってくれない」、
「心がいっぱいいっぱいなんだな」と
思った方が楽です。
分かってもらえないのは
とても悲しいですが、
本人も人とのコミュニケーションで苦しんでいたりします。