皆さんこんにちは。

 

今日はクライアントさんとの4回目のコーチングセッションがありました。

 

ポジティブな未来へ進むために、自分の人生は自分の内側から変えるをテーマにワークをしていきました。

 

クライアントさんと特に認知的不協和について学びました。

さて、認知的不協和とは一体なんでしょうか?

 

まずリアリティとは何をさすかからお話ししましょう。

リアリティとは 「無意識」に保存されている情報のうちの一つで、

自分が最も臨場感を感じている世界です。

 

このリアリティには自分の内側にあるリアリティと外側にあるリアリティの2つがあります。

 

人は内側と外側のリアリティが一致しないと、不快な感情を持ちます。その感情を解消しようと、内か外、どちらかの現実を変えてしまいます。

そのようなマインドの働きを「認知的不協和」といいます。

 

例えば、自分の意見と相反するような情報が見つかると不快な感情を抱きます。

これが認知的不協和

 

人間は自分の信念、つまり内側のリアリテイに従って見たり、聞いたりしています。

見ようとするものしか見えない。

自分に同調してくれる人だけの話を聞こうとする。意見の違う人は避ける。

その行動は無意識である。

全ては認知的不協和を起こさないように自然にやってしまっていること。

 

皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか?

 

最近、私が信じている事を、他の方に疑いの目を向けるように言われました。その時感じた不快感が認知的不協和だということを体感できました。