皆さんこんにちは。
今日は、海外留学を有意義なものにできるかどうかについてお話しします。
まずはじめに、留学をするきっかけはとても重要だと思います。
私の場合は高校の時の経験から、オーストラリアへの海外留学を決めました。
はじめは、海外の方たちとコミュニケーションが取れるようになりたいという気持ちがきっかけです。
高校の時ホストファミリーと会話ができなかったことが悔しくて仕方なかったのです。
この悔しい、とかこのままではダメだという強い思いから大きなエネルギーが出るそうです。
オーストラリアの大学在学中、多くの日本人学生に出会いました。
1年の時は日本人1人でしたが、2年になったころに何人か日本人の学生が大学に入ってきました。
バララットという町は小さな田舎町だったので、日本人なら誰がいるのかだいたい把握できました。高校へ留学している学生にも会いました。
同じ日本人ということで、みんなすぐに仲良くなれました。
大学に入ってきた日本人学生のうち1人は美術学部、2人は商学部でした。
3人とも高校の時留学をして、そのまま大学へ来ていました。
私よりも海外生活は長い子たちでした。
皆3年間のコースだったのですが、残念ながら、3人とも大学の授業についていけず、途中で大学を辞めてしまいました。
高校留学をしていた学生たちも、若すぎたせいか、自分の意思ではなく親に送り込まれたからなのか、遊ぶことは覚えても、高校の単位すら取れず、バララットを去って行きました。
ラッキーなことに私は、大学に入ってすぐ、目標を立てました。
1.留年はしない
2.単位は落とさない
3.必ず卒業する
目標設定をすることで、まずやるべきことがわかります。あとはできることを全力でする、そうすることで、達成できました