「大好き」

先日、結婚記念日があり、家族で食事をしました。


その食事の最中に、「大好き」とラインが届きました。


一緒に食事をしている最中の家族からでした。



 

昔、学校で授業中に回ってきた小さなメモを開くと、クラスメートから突然告白されるみたいな、そんなドキドキ感。


「どういうこと?」


「ん?」


としばらく考えてましたが、ああ、これはきっと宛先を間違えて、親友やボーイフレンドに送るメッセージを間違えて私に送ったかな、と思ってスルーしました。



 

数日してから、ふと、気づきました。


その子は、文字が書けるか書けないかの小さな頃から、母の日、誕生日、クリスマスなど、記念日の度に「ママ、大好き」という手紙を書いてくれた子でした。


もちろん、他の子たちもそう書いてくれていましたが、その子は特別に「大好き」「大好き」と手紙をくれる子だったと、こんなに大きくなってからようやく気づきました。

 

ああ!「大好き」というのはこの子の渾身の最高のプレゼントだったんだ。

 


振り返ると子ども達は「ママ、大好き」と沢山たくさん言ってくれていましたが、私は素直に受け取れないでいたような気がします。


口には出さないものの

「生まれた時に最初に見たからだよね」

「毎日、一緒にいるからねー」

「ママがこんなに一生懸命お世話しているからだよね」

みたいな気持ちだったかもしれません。

 


家族以外で振り返ってみても、私は、「好き」という気持ちを受け取るのがとても苦手でした。


誰かの「好き」を受け取ると


他の人と休み時間にトイレに行くと悲しませることになるかもしれない。


誰かの「好き」を受け取ると、この後、手を繋がないといけなくて、そしてキスもしないといけないことになるかもしれない。


・・・なんて、何かその人の「好き」に期待される自分にならないといけないような気持ちになり、不自由さを感じてしまう気がして、素直に受け取ることが苦手になってしまっていました。

 


もちろん、期待のこもった「好き」もあっただろうと思うのですが、純粋な「好き」を「ありがとう!」と大事に大事に受け取ることを置き去りにしてきてしまったことに気が付きました。


 

なんて素敵なプレゼントだろうと思います。

 

「大好きだよ」

 

それだけで十分なプレゼントなのに、その気持ちをうまく伝えられなくて、品物を選んだり、サプライズをしようとしたりする。


でめ本当に贈りたいもの、本当に受け取ってほしいものは


「大好き」


なんだなと思いました。

 


私たちの結婚記念日をお祝いするプレゼントを、その食事の最中に送ってくれた「大好き」

 

とびきりのプレゼントでした。


「ありがとう💕」




子どもたちに読み聞かせていた絵本を思い出しました。


 

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