Hさんから初釜のお礼のお便りが来ました。

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美しい字で、Hさんの初釜でお感じになったお気持ちがそのまま記されています。

お手紙をいただくことが、こんなに嬉しいなんて。

茶道教室の初釜では、お稽古の一環として、お手紙でご招待をさせていただき、生徒さんやお客様のHさんにお返事をお手紙でいただきました。


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手書きの文字からは、お顔と同じように表情を感じます。
お行儀のよい文章の行間から、その方の声が聞こえるようで、嬉しいものです。



実は、私はもともと手紙魔でした。

若い時代の遠距離恋愛は、通し番号を付けた同じ封筒で、毎日手紙を書いてました。

いまみたいにラインもメールもないので、ポストを開けて、すぐにわかるようにいつも同じ柄の同じ色の封筒で送っていました(ちょっとコワイ女ですね💦)


私自身、いまは、便利とされているデジタル機器での連絡が主になって、手紙を書く時間などはほとんどありません。

また、便箋選んで、手紙書いて、返事を待ちながら、毎日ポストを開ける時間を楽しみたいと思うのは私だけでしょうか。


 

「文章を書くのは呼吸することと同じこと。つまり生きているのと同じこと。」


 

「私にとって、美しさというものが日々の生活を送る中で一つの大きなテーマのように感じるのです。


私は、美しく生きたいと、常々思っています。みっともなくても、恰好が悪くても、笑われても、美しく生きたいと思っています。


・・・・ある人から見れば、女優が自分の私生活を晒すこと、考えを書き記すことは、「美しい」とは程遠い行為でしょう。しかし私は、その行為を貫くことで初めて「美しい」が生まれるのだと信じ、邁進したいと思います。」


 

「往復書簡は、ひとときの恋のようなものでした。」

 



これは、女優、文筆家の酒井若菜さんの言葉です。


私も、美しく生きている人に惹かれます。


その美しさとは、造形の美しさとか、隙のないヘアメイクのようなものではなく、素直さとか無邪気さとか嘘のない清潔感のようなものでしょうか。


素直で無邪気で嘘がないと、私の場合はみっともなさや未熟さが露呈してしまいますが


その行為を貫くことで「美しい」が生まれると信じて‥私もそんな気持ちで、茶道、生きる、心と体と暮らしのことをお伝えしたいと思っています。




手紙や言葉のやりとりは、待ち遠しかったり、思いがけなかったり、いつもとは違うリズムで心臓を打つ感じがして、私も好きです。



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