気さくなお人柄で明るく楽しい先輩ににご案内いただき
とても美味しいお蕎麦を頂くことができました
蕎麦屋に入るのも天婦羅を頂くのも何年振りかわからないほど久しぶり
ツルリとした細麺でとても美味しい^^
牡蠣の天ぷらと大海老天ぷらをひとつずつトレード
「ご自由にお持ちください」の揚げだま(天かす?)もサイコーです
音楽や人生についてなどなど話は多岐にわたります
「モーニング買うからさ
キミの結婚式のときは
亡くなったお父さんの代わりに俺がバージンロード歩くよ!
最近は葬式しか呼ばれないからねー笑」
なんてありがたいお言葉でしょう(涙)
わたしにとっての音楽はただ聴いていただけで
楽器はピアノと、部活でパーカッションを経験したくらい
音感教育を受けていたこともあるけれど才能開花に至らずw
それも二十世紀のハナシなのでいまはもう何も奏でることはできません
だから
西田敏行さんの『もしもピアノが弾けたなら』ではないけれど
音楽で自分の想いを紡げるひとはすごいと素直に思います
ひとたび耳にすれば「あの頃」へ連れて行ってくれるし
新しい希望も未来も、「いま」の自分の気持ちも音楽が教えてくれる
知らない歌でも、例えば海外の歌で歌詞がわからなくても思いがけず涙が零れたりするわけです
それが音楽のチカラ
CDももちろん良いけれどライヴはまた別格で
一時は「不要不急」とさえ言われた音楽だけれど
それは違うのでは?とわたしは感じます
確かに音楽を聴いてもご飯は炊けないしお風呂も沸かない
でもライヴが解禁になったときのあの沸きあがるような大歓声が何よりの証明
(このわたしが大阪まで観に行ったほど)
最初の音が鳴った瞬間から終わりへ向かって進んでゆく
寧ろ、終わるために始まるかのよう
考えてみればそれは至極当然のことだけれど「刹那を生きること」と同義なのかもしれないなどと想いを巡らせてみたりして
夏の野外で雨に打たれたことも
ホールの立見席で隣になったひとと見えるポジションを探し合ったことも
徹夜で当日券に並んだことも
同じファンなのに意地悪されたりネットで悪口を書かれて「この世の終わりだ」と思うほど凹んだ時期もあります
もうイヤだ!そう思った私を慰めてくれたのもまた音楽でした
こんな面倒な経験もいまとなっては宝物
なんだか楽しかった想い出しかありません
そう、音楽は全部ひっくるめて楽しくて逞しく、そして美しい
それにしても…あっという間の大爆笑のひととき
楽しかった~、美味しかった~
お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました
マンゴーのお菓子を頂きました
ご馳走さまでした


