今日は
壬寅年
壬寅月
壬寅日
スペサルな日!
「周りの方々のタイトルはあなたの価値に全く関係ないです
今のご自分をまた超えてくださいね!!!」
複数の言語を操り
恐ろしいほどの気配り心配りができ
お顔も本当に美しい
とあるマダムに頂いた言葉
ふと
応援を要求しておきながら
自分がイチバン自分の可能性を否定していたことに気付いて泣けた
身の程知らずを承知の上で応募したコンテスト
日本代表の座を賭けるファイナリストになれたけれど
その場に集うのは眩しい経歴をお持ちのかたばかり
わたしにはなにもない
わたしはただの会社員で
ちょっと病気して
ちょっと手術して
単純だから
あのときに頂いた周りのみな様からの優しさを今度は社会へお返しするんだ!
わたしのような想いをする女性を無くしたい!
と思った勢いだけしかない
そんな
なんとも表現しがたい劣等感を抱いていた
比べる意味などないと常々自分に言い聞かせていたはずなのに
いつの間にかよくわからない「物差し」で自分を測っていたのだと思う
これからもよくわからない価値観に一瞬揺らぐかもしれない
わたしはそんなに弱くないけれど
そんなに強くもないから
でも
そんなわたしが良いのだとこのコンテストは選んでくださった
そんなわたしを応援し励ましてくださるかたがいらした
この事実は変わらない
怯んでもいい
怖くても仕方ない
でも飛び込むと決めたからにはとことんやろう!
いつだってやり直せるし
いつだって立ち上がれる
いつかきっとわたしの血肉となるはず
そんな想いを新たにした
