先ほど長女ミユを駅まで送ってきました
心屋認定カウンセラー
やすみんです
ミユの初めての一人旅
名古屋までバンドのライブを見に行きます
思えば
小学校三年生の終わりで
パニック発作を起こしてから
こんな日が来るなんて
思ってもいませんでした
「予期不安」という病名がついた
小学三年生のミユ
夜寝るときに不安になり
手を握って添い寝しないと
寝られなくなりました
外出をしたがって
キッザニア、ポケモンセンター
など、好きなところに連れて行くのですが
途中で気持ち悪くなって
トイレの往復
どこに行くにも
私が付いていないとダメで
たまに参加する
体育の授業も
フリースクールに通い始めた時も
「ママ一緒にいてね。
ママが居ないとダメなの。」
そう言って
私を困らせました
遠足、宿泊授業
いつもついて行きました
初めてアドラー心理学の
パセージ講座を受ける為に
私が外出しようとした時も
泣きながら「行っちゃダメ」と言った
ミユ
当時
私の自由は全くなくて
私がこの子の為にできる事を
精一杯こなしていた
たぶん早くこの生活から抜け出したくて
最善を尽くそうともがいていたのだと
思います
はやく
学校に行ってくれますように
一つづつ
手放していきました
学校に行かせること
家で勉強させること
ゲームを注意しないこと
先生に嫌われそうな行動をすること
・・・
私が舵をとること
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ミユは今自由です
行きたいところ
好きな場所
好きな人
自分で見つけて
自分で行動して
私は何も知りません
今日も誰と一緒なのかも
一人旅
するようになったんだ～
あの頃は
一生このままだったら
どうしようって毎日毎日
不安でたまらなかったけど
まだ見ぬ未来に
不安しか浮かんでこなかったけど
鬱の薬も
整腸剤も
飲まないで
もうどこにでも行ける日が
ちゃんとここにある
毎日笑顔のミユを見られて
ただそれだけで
幸せです
それにしても
「予期不安」って私のことじゃない！
私の方がまだ起きていないことに
不安を感じていたんだわ
ミユはそれを教えに来てくれたのね
(KANちゃんと馬場くん＆広沢さんの歌を織り交ぜてみました。
まだ風ハミのぬけない私(￣▽￣)わかる人いるかな。いるといいな。)
60分 10,000円