明日から学校が始まります。
長女ちゃんは九月から不登校。
小学校でも三年間不登校でした。
今回の理由は合唱コンクールのピアノを任されたけど、本当はやりたくなかった。
その事を先生にお伝えしたけれど、本気に受け取ってもらえなかったとのこと。
長女ちゃんには考えがあるようです。
あの時は行きたくないから休んじゃったけど、本当はいまさら学校に行って
なんか言われるのが怖いんだ。だからキリがいいときに行く。正月明けとか。
以前、私とお風呂に入った時、考えを伝えてくれました。
部活の話、先輩の事、クラスの男子、いろいろな心配事もお話してくれました。
現実には起きてないけど、ただ怖がっているようです。
話を一通り聞いて、伝えてみました。
アドラー心理学のパセージ講座で教わった私にとって一番難しいところ。口をはさまず聞く。
最後に本人の了解をとってから自分の考えを言います。いいと言われたら話します。
私の考えを言っていい?
本当に起きている出来事はないね。
話を聞いていたら思ったんだけど、長女ちゃんって素敵な人に囲まれていたんだね。
・・・・そうかな?
そのあと、宿題どうしよーとつぶやいていました。
明日からの学校は、何があっても私は普通にしています。
長女ちゃんが選んだ道を応援していますよ。