こんにちは！
「地方暮らしでも全国のお客様に愛される！
【ありのまま起業コーチ】の
新藤まゆかです＾＾
また楽々と
夢が一つ叶ってしまいました。
ずっとやってみたかった「MOMED」に参加してきましたぁぁぁ！！！
この田舎の飛騨高山でできると思わなかった！しかも２夜連続で！
東京や都市ではたくさん開催されているけど、
飛騨高山ではなかなかチャンスないだろうなぁ。
とさすがの私も思っていたのですが！！！
友人から急に、「MOMED知ってる？」と連絡が来て
「知ってるどころか今すぐやりたい！」と答えると
「飛騨高山であるから一緒に行かない？」とのお誘いで
さすがに無理だと思っていた願いが
あっという間に実現してしまいました。
「MOMED」というのは、自分を解放するプログラムの一つ。
またいつか詳しくご紹介したいのですが、
体験した後の変化がすごくて。
本当に自分が解放されてしまったんです。
MOMEDでお会いした二人のお母さんから
うちの子は不登校でと話を聞き、どこか頭にあったからなのか
今朝、突然メッセージが降りてきました。
そしてこのメッセージ、不登校で悩むお母さん方へ伝えたい。
そんな思いが湧いてきたので手紙を書くことにしました。
【不登校で悩むお母さんへ】
お母さん、お母さんは
お子さんが不登校になった時どんな想いでしたか？
昨日まで楽しそうだった大切なお子さんから
突然のカミングアウト。
どんな気持ちになりましたか？
今、どんな気持ちですか？
どうか御自身を責めないでください。
といっても
私はまだ結婚もしていなくて子供もいません。
本当の意味で、気持ちを分かりきることはできないと思うのです。
でも、、、
子供の立場では考えることができます。
今日はそんな目線でお話をさせてください。
違ったらごめんなさい。
もしかしたら、不登校になったお子さんのことを
「心が弱いからだ」と思われたことはありませんか？
はっきり言わせてください。
『私はそうは思いません』
今、学校に行っていないということは、
その前に必ず「学校に行きたくない」と言葉や態度に出して
自分の意思をはっきりと伝えることができたということ。
それって本当に心が弱いの？という疑問がわいたんです。
あれ？学校に行きたくないと意志を伝えて、行動にまでうつしている。
めちゃくちゃ「強い」と思ったんです！！！
（体が動かなくなるなど様々な状態がありますし、弱いからいい、強いからいいという話ではありません。）
学校に行きたくないという「自分の本音」を、気持ちを、
しっかりと伝えることができるって凄いことだと思うんです！
しかも大好きな大好きな「お母さん」に向けて。。。
子供は誰でも
お母さんを幸せにしたい
お母さんを笑顔にさせたい
お母さんを喜ばせたい
根本に必ずそういう願いがあります。
だから、もし自分が学校でいじめられているとしたら
うまく友達が作れないとしたらお母さんが悲しむだろうと
いうことをよくわかっています。
お母さんを悲しませたくない
自分が楽しそうに過ごしていることがお母さんの喜びで
自分が辛い思いをするとお母さんの苦しみになる
子供はそれを一番分かっている
だから私はお母さんに言えなかった。
私が中学1年の時、お父さんが病気で他界した時
私を一人で育てていかないといけなくなった時
お母さんはどんな気持ちだったんだろう。
母娘二人になった私たちは広島に引っ越して。
中2の時、男子に反対意見を言ったその翌日からいじめが始まった。
男子からキモいと言われ無視された。
机に、消せない彫刻刀で落書きをされた。席替えが怖かった。
いつの間にか学年の全クラスに広がり苦しかった
好きな子だっていた
学校に行きたくなかった、苦しかった、逃げ出したかった
私が大好きなお母さんは、学校から帰ると
「今日はどうだった？楽しかった？かっこいい男の子はいる？好きな子はできた？」そう聞いてくれる。
でもねお母さん。
私は本当のことが言えなかったんだ…
「学校楽しいよ。でも男子は幼稚で面白くないから好きにはならないかな」
なんて強がっていたんだ。
「そっかぁ楽しいなら良かった。好きな子できたらいいね。」
その言葉が辛かった。。。そして心の中で呟いていた。
”お母さん、ごめんね。私いじめられてるんだ。
本当は学校に行きたくない、泣いちゃうから涙が乾いてから家に帰るんだ。
お母さんを悲しませたくないから、笑顔で嘘ついてるの。”
お母さんに毎日嘘をついた。
お母さん、ごめんね。。。
ごめんね。。。。
ごめんね。。。。。
そんな生活が2年間続いた。
そのうち私は心を開けなくなり、友達さえ作れなくなってしまった。
高校に進学しても表面的には笑顔で友達はいるけど
親友がいない、友達が欲しい、仲間が欲しい、でも怖い
私の青春はその葛藤だった。
今だから思う。
あの時お母さんに「学校に行きたくない」と
本当のこと言って助けを求めていたらどうなっていただろう？
人生をやり直すことはできないけれど
きっとお母さんは泣いて私のことを受け止めてくれたと思う。
人生に後悔はないけれど
もし昔に戻れたら、お母さんに本当の気持ちを言ってみたい。
だから「学校に行きたくない」と
大好きなお母さんに言葉や態度で伝え、自分でその選択ができた
不登校のお子さんはとても強いと思う。
私はその行動を心から尊敬します。
だからお母さん、もう自分を責めないで欲しい。
誰も悪くないの。
あなたのお子さんはとても強いからきっと大丈夫だと
私は信じています。
昔の私に伝えてあげたいな。
「お母さんに言っても大丈夫だよ」って。
そして今では思う。
私をいじめた子にも何か理由があったはず。
気づいてあげられなくてごめんね。私はただの被害者になっていたよ。
もしあなたの辛い気持ちに気づくことができたら
もしかしたら私たちは性別を超えて、親友になっていたかもしれないね。
大人になった今ではそう思う。
もし再開したらその子に聞いてみたい。
あの時どうして私をいじめたの？何が嫌だったの？ごめんね。
でも私もすっっっっごく辛かったんだから！！！
もうあなたは忘れてるかもしれないけど。。。
私自身、もうこの痛みはすっかり解消されたものだと思っていた。
でもまだまだ癒されてなかった。
「MOMED」で自分が解放されたことで、
ずっと見て見ぬふりをしてきた奥深い気持ちが出てきて
このブログに書くことで浄化されるような気がしてる。
不登校やいじめはとてもセンシティブな問題で、
ここに書くことをためらう気持ちもあった。
まだ母にも言えていない自分の気持ちを
ここまで赤裸々に書くことに抵抗もあった。
この投稿で傷つけてしまう人がいないかと心配もあった。
でも、それ以上に
この体験で
たった一人でも救われる人がいるんじゃないか
そんな風に思って勇気を出して書きました。
私はどんな時も「希望の光を魅せる人」でありたい。
大切なあなたにこの言葉を贈らせてください。
【自分の気持ちを大切に生きてください】
新藤まゆか
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新藤まゆか