合格したG検定、まだまだメジャーな試験とは言い難いですが、DX化が加速する中、ディープラーニングに関して単なる雑学以上に知識を習得するには良い試験かなと思います。
G検定とは
検定概要
合格者の分布
受験動機
学習方法
についてまとめました。
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G検定とは
G検定は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施している、
ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを確認するための試験で、
人工知能やディープラーニングに関する幅広い内容が出題されます📝
AI人材が不足する日本において、ディープラーニングに関する知識を有し、事業活用できる人材(ジェネラリスト)として必要となるベース知識の習得に役立ちます。
検定概要
受験資格 | 制限なし |
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実施概要 | 試験時間:120分 知識問題(多肢選択式・220問程度) オンライン実施(自宅受験) |
出題範囲 | シラバスより出題 |
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受験費用 | 一般:13,200円(税込) |
- 上記の通り誰でも受験できます✏️
- 120分で220問なのでぱっぱと解かないと時間がなくなります考えて解く余裕はありません。
- 受験料も13,200円程度とお安くありません。受験を推奨する企業では受験代を負担してくれるところもあるようです。
- 再受験の場合は半額で受験できるようですが、難易度からも一度で受かってしまいたい試験です
合格者の分布
受験動機
AIは様々なビジネスと切っても切り離せない分野となってきています。(上記分布を見てもわかるように、幅広い業種で受験者がいます。)
本業に直結する知識ではありませんが、社会人であれば今後押さえておくべき知識かと思い、ディープラーニングを始めたした人工知能について網羅的に学ぶために受験しました
学習方法
①基礎知識の習得
社会的に話題となったトピックを交えなながら書かれているので、簡単に読めてAIの大枠が理解できます。G検定を受験しなくても人工知能について簡単に学びたい方にはおすすめです
私はこちらを読んでG検定を受験してみようと思いました
②テキスト・問題集にて学習
使用テキスト2冊📚
テキストを読みその分野の問題を解くことの繰り返しで学習しましたが、本業とは全く関係のない分野なので、テキストを読んでいても眠くて眠くて
学習期間は基礎知識が全くない状態からスタートし1ヶ月程度。
①を試験1ヶ月前に読み、②を使った学習を3週間前からスタート、③を1週間前に実施しました。
余裕を持って合格したい方はもう少し学習期間を設けた方が良いかもしれません
使いませんでしたが、AI白書も面白そうです
試験には時事問題も複数出題されるので、そういった問題を網羅するには最適な書籍かと思います。
ただ、ページ数が非常に多く、G検定の合格に重きを置いた場合は効率的とは言い難い為、あくまで+αの学習ツールとして考えるといいと思います。
G検定はこの資格だけで何かが具体的にできるものでもありませんが、資格試験なんてどれもそんなようなものです。
得た知識を仕事や事業にどう活かすかの方がよっぽど重要です。ただ、そのためのベースとなる知識を学ぶには資格取得は意味のあることだと思います。
知識を何に活かすかは自分次第
がんばります
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