こんにちは。
悲恋を偲ぶかのような紅葉~祇王寺・滝口寺【京都市右京区】 のつづきです。
夕方になったので、拝観せずに嵯峨野をぶらり楽しみました。
二尊院。
阿弥陀如来と釈迦如来の立像があり、それより二尊院と。
紅葉の馬場と呼ばれる参道。
この紅葉を目に焼きつけ、落柿舎へ向かう道、薄暗い角を左へ少し入ったところに向井去来のお墓が。
自然の小さな墓石、みかんとお花が供えられていました。
写真は撮りませんでした。
落柿舎も前から見せていただきました。
松尾芭蕉の弟子、向井去来の遺跡で松尾芭蕉が『嵯峨日記』を綴った場所。
ちょうど柿がなってました。
昔は40本ほどあった柿の木。
商人が柿を買う約束をして帰った翌朝、柿がすべて落ちていたことから落柿舎と名付けられたそう。
ひとりで嵯峨野を堪能し、癒されました。
常寂光寺手前の紅葉を期待してたけど、まだ青葉。
ここは私の一押しなんですが、もう少し時間がかかりそうです。
嵯峨野の紅葉にお付き合いいだだき、ありがとうございました。
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二尊院
京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町2