こんにちは。

悲恋を偲ぶかのような紅葉~祇王寺・滝口寺【京都市右京区】  のつづきです。


夕方になったので、拝観せずに嵯峨野をぶらり楽しみました。


二尊院。

阿弥陀如来と釈迦如来の立像があり、それより二尊院と。


京都で暮らす四十路女の独り言-二尊院

紅葉の馬場と呼ばれる参道。


京都で暮らす四十路女の独り言-二尊院

この紅葉を目に焼きつけ、落柿舎へ向かう道、薄暗い角を左へ少し入ったところに向井去来のお墓が。

自然の小さな墓石、みかんとお花が供えられていました。


写真は撮りませんでした。


落柿舎も前から見せていただきました。



京都で暮らす四十路女の独り言-落柿舎

松尾芭蕉の弟子、向井去来の遺跡で松尾芭蕉が『嵯峨日記』を綴った場所。


ちょうど柿がなってました。

昔は40本ほどあった柿の木。

商人が柿を買う約束をして帰った翌朝、柿がすべて落ちていたことから落柿舎と名付けられたそう。



京都で暮らす四十路女の独り言-落柿舎


ひとりで嵯峨野を堪能し、癒されました。

常寂光寺手前の紅葉を期待してたけど、まだ青葉。

ここは私の一押しなんですが、もう少し時間がかかりそうです。


嵯峨野の紅葉にお付き合いいだだき、ありがとうございました。



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二尊院


京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27



落柿舎


京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町2