おはようございます
mayuです♡

数あるブログの中から、
ご訪問下さり ありがとうございます。
今日は、久々に読書感想文です^^
乙武洋匡さんの
自分を愛する力
これは、約7年前に書かれた著書。
この本を読むきっかけは
ビジネス系YouTuberのマナブさんの企画で
5冊のオススメ本を紹介してくださったその中の一冊。
私も是非、オススメしたい1冊です



乙武さんのこの本は
まさに「自己肯定感」
3章からなるこの本の感想を
私はTwitterで1章づつ要約して呟きました。
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🕊「自分を愛する力」第1章
乙武さんの子供時代のエピソード
彼の闊達で前向き、物怖じしない性格は、ご両親の愛の賜物。
「愛」=「ありのままを肯定も否定もせずに〈受入れる〉」こと。
両親は子の持つ力を「活かす」をしている。
章がい者でなくても、自身を受入れ、信じることは大事。
🕊「自分を愛する力」第2章
乙武さんの教師時代のエピソード
自分で考える事を放棄し、指示待ちや自分がない子供が多い。大人にとって好ましくない事は怒られるからだ。
「子供の個性を尊重する」と言われても教師自身も画一的を求められると…
しかし、成熟した社会は「違い」に寛容なのだ。
🕊「自分を愛する力」第3章
乙武さん父親になる
彼は「自分を否定的に捉えたことは一度もない」それは両親によると…
「父は〈愛を伝え〉母は〈ありのままを受入れ〉た。
よって自分は頑強な自己肯定感を育んで貰った。」と
自分を受入れ認められたら幾ら苦しい状況でも力強く前進できる。
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Twitterはかなり文字制限があって
伝えたいことが描ききれないですが、
全ての章を通して、
感動が止まらず、貪るように読み進んでいました。
この本を読むと
「障がい」って何だ?と思う。
章がいは「障がいと思うことが障がい」ではないか?と…
人生を生きるにしても
例えば起業するとしても
なりたい未来や希望や夢を実現するとき
必ずどこかで上手くいかないことがあり
壁を超えなければならない時があって
そこに在り方が問われる。
人生にとっても重要なこの「在り方」
それは第1章の乙武さんの「ご両親の在り方」に学びました。以下↓です。
『僕の場合、生まれつきの障害がある。それも、かなりの重度だ。
そのことを考えれば、進路や職業における選択の幅はおのずと狭まってしまう。
親としても「こういう道に進みなさい」と指示を受けたことは一度もない。…
そして、両親は僕の出した結論に対して、一度も異を唱えることはなかった。
おそらく内心では、心の底から驚いたり、「それはやめておいたほうが…」と不安に思ったことこともあっただろう。
それでも「やめておきなさい」「こっちにしなさい」と無理に道を曲げるようなことはしなかった。…
やはり、僕のことを信頼してくれていたのだろうと思う。
「我が子のため」と標榜しながら、実は親の意向を押しつけてしまっているパターンは少なくない。
もちろん、その思いの根っこにあるのは「我が子のため」なのかもしれないが、
それを無理強いすることで、いちばん大切にしなければならない「わか子の思い」を踏みにじってはいないだろうか。』
人との関わりとは、信頼するとは
愛とは、可能性とは…
沢山のことを学んだ一冊でした。
人生を幸せに生きるためには
やはり、
自分を愛するや自分を信頼することなのだと強く思いました。
乙武さんの「息子として」「教師として」「父親として」
沢山のエピソードはきっと皆さんにも
多くの勇気を与えられるんじゃないかと思います。
重度の障がい者の乙武さんのいう
「自己肯定感」とは何か?
「はじめに」から抜粋したものを
最後に皆さまにお送りさせてください。

「なぜ僕は生まれつき手足がないという障害を〈受け入れ〉〈苦しむことなく〉ここまで人生を歩んでくることができたのか。
僕なりに考えてみるのと、"自己肯定感"という言葉にたどりついた。
自己肯定感とは、「自分は大切な存在だ」
「自分はかけがえのない存在だ」と自分自身のことを認める気持ち。
この"自分を愛する力"が、何より、僕自身の人生の支えとなっていたように思うのだ。







mayu