足りないところがあったとしても、全体的にいい(2019ライオンズ優勝)。 | だいじょぶ明日はちゃんとやる

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本当は狙いを定めて記事にしたいのですが、何もかも定まっていない人柄なので、漠然とした日記をお届けする予定です

おはようございます。

 

出張中です。

本日帰国日です。

 

ライオンズがリーグ優勝しました。

2連覇です。

今季は数年ぶりにファンクラブに入ったのですが。

球場観戦は1度だけ。

後半になって応援しだした、相変わらずのファッション程度のファンです。

ライオンズの強みはもちろん打線なのですが。

この打線の強さというのは、野手の強さと言い換えてもいいのでしょう。

野手の強さは、打撃もありますが、守備もあります。

ライオンズは、守備も割といい。

というか、守備がダメな扱いを受けているレギュラー選手っていない、ですよね。

守備時に9人の内、8人が野手で、この「野手がいい」というのは、

「割合として88%がいい」と、まぁ、ちょっと無理をすれば言えますね。

「野球は投手」という言い方がありますが。

そりゃ、相手打者を全て三振に取れれるなら、投手が良ければ負けないわけですけど。

守備のいい野手陣が難しいゴロがっちりさばいて、遠くのフライを取ることができて、相手のアウトを増やしていけば。

投手も、自分だけで相手の得点を防いでいる感がなくなって。

全て相手のバットに当たったボールに対して、投手も含めた守備全体が、アウトを取るための連携力向上に繋がっていくのかもしれません。

個々の選手の力では守備は成り立ちませんし、連携という意識は、攻撃においても、カウントや点差やイニング次第で行われる連携と自分の仕事を考慮することになるのでしょう。

これが、チームワークという目に見えないもので、ライオンズはこのチームワークという、野球未経験の私からするとあるのかないのか分からないものが高くあるんじゃないか、と思わせてくれますね。

 

今年は、打撃系のタイトルをライオンズが独占することになるようです。

首位打者:森

本塁打王:山川

打点王:中村

最多安打:秋山

盗塁王:金子

3冠王がいての独占じゃないところが、全体的に野手がいい、ライオンズらしくて好きですね。

これに、外崎、栗山、源田がいるんですから、、攻守に安心感があります。

私から見てわからないのが、このレギュラーが離脱なくシーズンを終えたこと。

誰かが欠けても、替えが効かない役割を持ってるので、この怪我がなくシーズンを終えた理由を教えてくれる記事が読みたいです。

 

投手力が低いチーム、と言われますが、イニングが残っていれば点を取る期待感がある今のライオンズなら、先発投手はそこそこでもいい、ということになります。

その結果、投手力が低いと言われながら、後半を投げる投手は良かった印象がありました。

増田、平井、小川、平。あと佐野とか。

あれ?思ったほど良くないかもしれないけど。

まぁ、その・・・後ろの投手が先発よりいい印象なのも、今季のライオンズに合った選手の構成だったのではないでしょうか。

 

ライオンズファンとしては、CS以降はオマケ、というくらいに思っておいて。

早くも来季が気になりますね。

秋山が海外FAでチームを去る可能性が高いようですが。

球団としては、ファンが納得できる無理のない提示をして、メジャー行きを応援してあげられる流れがいいですね。

仮に報道にあるように、年俸5億の5年契約で残ったとしても、それはそれで嬉しさもあるのですが。

やはり活躍できずに重荷になるリスクを負うのは今のライオンズには似合わないような気がしています。

ましてや、連覇ですからね。

他の活躍した選手に出す年俸も必要ですし。

かと言って、短い年数での契約提示するのは、秋山が有利でない形でメジャーを諦めさせる内容で、ファンも球団に失望することになるんでしょうね。

難しい判断ですね。

球団がファンに愛されないのは私はイヤなんです。

2011年以降、強い弱いはともかく、ライオンズっていい球団だな、と思っている喜びがありますから。

やはり上手く結果を導きながら、メジャー行き、となるのがベストだと思います。

 

来季、秋山が残っているにしても、年齢的に秋山自身が今季の秋山以上でいられるかはあまり期待感は高くないと思います。

秋山が去ったとして、その穴を埋めるのは、さすがに難しいですね。

木村が首位打者争いをするくらいなら埋まりますけど、それはないでしょうし。

中村や栗山は、それ以上に年齢の壁が心配です。

 

今年にライオンズ優勝についてはこんな感じです。

ライオンズ、とりあえずお疲れ様でした。

ありがとうございました。