2018年のライオンズにありがとう。 | だいじょぶ明日はちゃんとやる

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本当は狙いを定めて記事にしたいのですが、何もかも定まっていない人柄なので、漠然とした日記をお届けする予定です

こんばんは。

 

ライオンズ、CSファイナルで敗退しました。

10年ぶりのリーグ優勝。

でも、日本シリーズには出られないんだ・・・。

気持ちのどこかにあった、理不尽だ、という気持ちも和らいできました。

 

プロ野球は、興行ですので。

先ずは儲けなくては。

そういう視点からは、消化試合を減らすCSは必要ですからね。

ペナントレースの結果たる優勝が、6試合のCSでひっくり返っちゃうような気持ちにもなりかけますが。

CSが必要なものと考えるなら、144試合のペナントレースは、CSや日本シリーズとは別物と考えるしかないでしょう。

フィギュアスケートで、メダルが確定した後、エキシビジョンがありますよね。

CSと日本シリーズはエキシビジョンだ。

と、そう理解しても、単なる負け惜しみばかりとは言われないのではないでしょうか。

 

ソフトバンクに負けて日本シリーズに出られなくなったことについては。

仕方ない。ソフトバンクは強い。

何が下剋上か。

むしろ、今年のペナント自体が、ソフトバンクに対するライオンズの下剋上だったと思う。

今年のライオンズがやってきた試合は、多和田先発のCS2戦目のような試合だ。

先発が6回4失点くらいで継投。リリーフが抑えている間に逆転する。

 

それが、先発が5回もたないだの、リリーフが失点を重ねるだのしていては、逆転している暇もない。

点を取る方でも、シーズン中の下位の1~2人が期待できない状況ではなく、秋山も山川も打てなかった。

打線がつながらないから、ホームランが出てもソロばかり。

 

投打に安定していて、盗塁も阻止してくる、ソフトバンクはやっぱり王者でした。

日本シリーズは見る気もないけど、薄っすらソフトバンクを応援する心情になるのかな。

 

辻監督のシーズン最後の挨拶では、号泣と報道されていました。

私が印象に残ったのは「今日、シーズンが終わるとは思っていなかった」というコメントでした。

終わるかもしれない、くらいは思うものじゃないの、普通。

私なんか、超ネガティブだから、とっくに思ってたよ。

 

その前向きさが辻監督の、凄い、立派なところだと感じました。

諦めないんじゃない。諦めないというのは、終わりを予感しながらも戦い抜くことだ。

辻監督は違うんだと思う。終わるまでは終わると思わないんだ。

 

で。

ライオンズの2018年が終ったわけですが。

当然、辻監督は続投です。

一方で、巨人や阪神は監督が交代するそうです。

巨人、阪神の監督交代はかなりひどい印象でした。

 

巨人の場合は、監督をやめさせたいけど、引退させてまで無理やり監督をやってもらったことで悪者になりたくない球団のズルさが。

阪神は、やめさせるつもりがなかったのに、世間に怒られるの嫌さに急遽やめてもらうことにした感じが。

こういう、ファンに素直な気持ちで説明できない球団のファンというのは、ストレスが溜まるでしょうね。

 

今のライオンズのファンをやっていて気分がいいのは、今のライオンズは、包み隠す様子がなく、ファンに向き合って説明してくれる安心感があることですね。

喫煙、暴走運転、不適切な関係。

まぁ、そもそもそういうことが起こらない規律や指導は・・・?と思わないではないですけど。

起こったことは仕方ないので、ちゃんと説明してくれることが一番大事なことだと思います。

 

ありがとうライオンズ。いい2018年をありがとう。

来年はファンクラブに入ろう。

 

野球観戦以外では。

モンスターハンターワールドが全然やってないことや。

ネットフリックスで楽しみにしている番組が少ないことなど。

書きたいこともあるのですが。

それはまた今度。

 

ではでは。