カーリングチーム、ありがとうございました。 | だいじょぶ明日はちゃんとやる

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本当は狙いを定めて記事にしたいのですが、何もかも定まっていない人柄なので、漠然とした日記をお届けする予定です

こんばんは。

 

カーリング女子。

結果は3位でした。

 

昨日行われた準決勝は、最終的にもつれはしましたが、ショットの凄さは韓国が圧倒していましたね。

日本は、凄いショットが見られなかった上に、ただ氷の上を滑って去っていくようなショットもあったりで。

初回に3点ビハインド、という状況だったため、点の要らない韓国はどんどん弾いて行けばいいのに対し。

日本は、余裕の無い感じも辛かったですね。

韓国が勝ち上がったのは、全く順当という印象でした。

 

本日の3位決定戦は、昨日とは違い、後攻で1点づつ取り合う落ち着いた展開。

 

後半になり、日本が1点リードで先行の最終エンドとなりまして。

日本は1点勝ってても、比較的2点が取りやすい後攻の英国が有利なのかな、という感じだったのですが。

ハウス内が複雑になった形で英国の最終ショット。

既にナンバー1の石が英国なので、そのまま1点取って次の回、という選択は・・・ないんですね。

延長戦で先行持たされることになり、負け濃厚ですもんね。

追い詰められて無理させられてミスして・・・というのは、予選ラウンドの後半にどちらかというと日本がやらされていたことという印象でしたが。

英国のショットの結果、日本の石がナンバー1となり、日本が勝ちました。

 

興味ゼロの私に、カーリング観戦への興味を与えてくれた、カーリング女子チームには、「ありがとうございました」という気持ちです。

この「ありがとうございました」の気持ちは、できればカーリング観戦への興味を保ち続けることでお返ししたいのですけどね。

 

そのためにも、通年のリーグ戦が見たいですね。

私の住んでいる地域にもスケート場はありますが、そういった場所は会場に使用できるんでしょうか。

カーリングの試合を行う会場に、どれくらいカーリング専用の設備が必要かわかりませんが。

 

銅メダル獲得となって、日本人対しての賞味期限が伸びたカーリングなので、なんとか週一回程度はカーリングを気にかけられる環境を作ってもらって、カーリングを応援させ続けて欲しいところです。

カーリング協会は何か手を打ってくるのかな。

今回、韓国チームの印象もとても強かったですね。

韓国と一緒に通年リーグやるとか・・・いや面倒くさいことになるかな・・・。

 

ルール面で気になったのは。

この競技どうも、先行が不利すぎるのが・・・。

各エンドは交互に先行後攻を持つから、まぁいいとして。

特に最終エンドの後攻は絶大な強さなんだけど、一方のチームしか持てないわけで。

もうちょっとこの辺り、調整できないものなのかなぁ。

 

とにかく、この銅メダルの勢いにのって、カーリング協会がやることは沢山あると思います。

単に選手がバラエティ番組に出ていくこの先2ヶ月に終わること無く、カーリングが日本に定着することを期待しています。

 

ではでは、そんなところかな。

ここから更に頑張れカーリング。