台風7号、関西に上陸しましたが、地域の方、被害はありませんか?離れた所でも大雨だそうですが、大丈夫でしょうか。



前回の「抗がん剤が効き過ぎ」についてちょっと補足。

本人が主治医からどういう言葉で説明受けたかわかりませんが、ちゃんと抗がん剤の効果があったので内臓に転移しなかったのは良かったけど、内臓に転移できなかったガン細胞が脳まで達してしまった、というMAYの話でした。


内臓に転移してたらもう少し長生きできたのかなぐすん でもまた別の辛さがあったんだろね。



そして5月15日、治療説明に同席。

この時はMAYは車椅子で、難聴も進んでて会話も大声。ろれつも怪しくなって、今までとは違うなと思った。


先生の話では、

脳に複数転移あり、髄膜にも播種が見られる。

まず、放射線治療を全脳照射10回

その後は、卵巣癌に対する全身化学療法か、髄腔内化学療法か、緩和医療 の3パターンを提示される。


MAYは、緩和医療を選択したら死ぬのを待つだけだからイヤだ、と断言したので、治療続行を決意。


全身化学療法(TC療法+ベバシズマブ)は脳への薬剤移行が悪く、髄腔内化学療法(メソトレキセート)は抗がん剤は脳(髄腔)に届くが効果は不明、と一長一短。

先生のご意見を尊重し、まず点滴で全身化学療法。その後背中から脊髄に抗がん剤注入する髄腔内化学療法、という手順に決定。


がんばれよ!

思えば、ちゃんとした会話はこの日が最後だったかも。