ジョリーフォニックスの説明


○ジョリーフォニックスとはジョリーフォニックスでは多感覚な手法、基本となる文字の音を丁寧にアクションやストーリーを用いて学習します。学習の土台となる42音ある文字の音を知り、一つ一つ組み合わせて文字の音を自分の力で読むことで、どんな単語でも読める基礎作りをしていきます。丁寧な学習の積み重ねで英語の文章を初見で読んだり、初めて聞いた言葉でも、書けるように練習します。



○成功した読み書きのアプローチ方法

ジョリーフォニックスの教授法は幾度も試行錯誤を重ねて発展してきました。1975年前、丸ごと言葉を覚えるようなアプローチは、丸ごと覚えることが苦手な子どもたちを読めないままにしてしまいました。それゆえに早い段階文字の音を最初に教えるアプローチにすると、音と文字を関連づける練習をすることで単語の音を聞いても文字で理解できるようになりました。丸ごと言葉を覚えることに頼らず文字と音の関係を知った学習の手法は、今までよりも成功につながりやすくなり、そしてそれが長期にわたって継続したから、読めないとしてきた生徒たちの数はずっと少なくなりました。



○ジョリーフォニックスの有効となるキーポイント

生徒に早い段階で文字の音を覚えておけば、単語をまる覚えする必要はなく、どんな単語でも読めるようになるし、また、綴りを全て覚えなくても基本となる音を知っているのである程度かけます。(残りは不規則的なものを覚えるだけです。こちらは順を追って、そのレベルに達した際にご説明いたします。)


○ジョリーフォニックスの効果

ジョリーフォニックスの効果はジョリーフォニックスで教えられた生徒の成果は他の教授方で教えられた生徒の成果よりずっと優れていると数々の研究で顕著に現れています。


(Jolly Phonics  Phonics Teacher’s Bookより一部抜粋)