真夜中の談話室(2026/05/24 号) | 「真夜中の談話室」の缶詰

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さて、今回のひとりごとは「AIが創る世界」。

 

「ここに一つのボタンがあります、このボタンを押すと人類は滅亡します。」

あなたはこのボタンを押しますか?

 

普通の人ならボタンを押す事を躊躇する人が多いと思います。

ではAIならどうでしょう?

 

AIが進歩すると無くなる仕事とよく聞きますが、実際には無くならないと言われる仕事の方が影響を受けている感じがします。

最終的には多くの仕事がAIに取って代わられると思います。

現在では無くなると言われた仕事はAIが補助する形で共同活動に近い関係です。

無くならないと言われた仕事の方がAIのおかげで目標値が上がっている感じがします。

 

今の若者はAIがある事が普通と言う世界で生きているので、AIが出す答えを疑う事すらない人が多いと感じます。

この事が最終的に多くの仕事をAIが代わりにすると言う事に繋がるでしょう。

医者ですら無くなる仕事に入ってきていると言われています。

 

これは「あなたの手術をこちらのAIが担当します。」と言われて、昭和の世代で疑いもなくお願いする人がどれだけいるのか?

逆にこれからの若者はAIが手術するのが普通な時代になるかもしれません。

AIの答えを疑わない世代が増えるほど、人間の仕事が無くなって行く事でしょう。

 

AIの危険性は「暴走」や「反乱」と映画「ターミネーター」を見た世代では想像する人が多いと思いますが、実際は賢くなり過ぎたAIが「合理的に」行動する事の方が危険だと思います。

 

最初の話しに戻って、「地球の未来を考えて」とAIに問うと、AIは躊躇なく人類滅亡のボタンを押すかもしれません。

そしてAIの答えを疑わない世代もボタンを押すかもしれない。

 

AIが人を育てるのではなく、人は人が育てて行く事が大切だと思います。

AIは効率を教えてくれるが、泥臭い失敗や、割り切れない感情の揺らぎは、人と人でしか学べません。

 

「AIが創る世界」は、疑う事が出来る人が成功する時代かもしれません。