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BABYLON

タワー崩壊と整理



寝るときは香水を枕元に使います。
君の胸元にいる気がして安心してる。

例えば、もし、で、悪いことを想像する。
本当に君がそうなってしまったら、耐え難いようなこと。
そうなってもオレには、君から離れるという選択肢を選べません。
むしろ事象ごと、君を愛します。

だから安心して、オレのとこに倒れておいで。


言ってることが二転三転します、オレです。
ある人に、「人に任せるのが嫌ならお前がやればいい」と言われた。
そうか、オレでいいのか、と立ち上がったわけです。
オレは自分が大好きなので、基本自信家です。
やってやんよと息巻いていたのだが、心の隅っこで思ってたことが頭をもたげました。
医学的理由は知りましたが、寝る前に歪みの国のアリスに触れたせいもあって、歪みのバッドエンドみたいな夢を見ました。
久々にメッチャ怖かったし…!
そんで夢に戻りそうで寝るのが怖い。
よってブログでも書いて落ち着こうではないか!

言葉というのは落ち着きます。
リアタイ最初から見て懐かしくなりながら、今日君に言った言葉の意味を反芻する。
心より先に体が動くというのを、最近よくメールで体感します。
送りたいと思って放つ言葉ばかりですが、送り終わってから自分に驚く。
オレはそんな風に思っていたのかと。
少し時間を空けて自分の言葉の意味と理由を考えるのが楽しい。

オレは君の存在と思考が、堪らなく羨ましく、欲しいと思うのだ。
たった半年の差しかないのに、なんて大きな思いを持っているのだろう。
この感情を、尊敬というのだ。
オレはまだまだ君に届かないんだ。
君はオレよりとんでもなく強くて、純粋で、綺麗。
美化というならそれもよかろう。
そう見えるのはオレだけでいい。
君を越えたくて、手を伸ばす。
そうかそうか、オレは君の方が強いと思っているのか。
だから悔しくて、頼って欲しくて、感情むき出しの、滅茶苦茶な我が儘も言って欲しくなる。
君の言葉は一つ一つに魂が在る。
残らず全部、掬い上げたい。
忘れっぽいオレというのを、自分の言い訳にしたくない。

君はちゃんとオレの中に在って、強く音ならしてる。
オレだって心は折れるのだと、今気付いた。
全部を読み直して、折れたとこに添え木と包帯してくれてたんだなと。
分かっていたのに、解ってなかった。

オレはとても弱い生き物だ。
君がいるから強くなれて、やっぱりハリボテです。
ハリボテのままでいいと思います。
対等の存在でいたいし。
君がもっと弱くなって、オレしか助けてくれるとこはないんだと刷り込ませ、息が出来ないくらい愛して、依存して欲しい。
のだが、それには絶対君主のようにならないといけないので、きっとできません。
ヘタレじゃないけど。
だって君はこんなに強い。
置いてかれないよう必死なんです。
君はもっと強くなることが出来る。
だからオレも、その時見放されないようつよくなる。
ハリボテだけど(笑)

こんなにも君が大事で、愛しい。
飽きても言葉を繰り返すよ。


オレのゆーきはハリボテです。
黒い石は意志です。
覚悟です。
でも闘って勝ちます。
ハリボテは本物に変えました。


やってみなきゃわからない。
傷つくことは怖くない。
だけど、決して強くない。
ただ、何もしないままで、後悔したくない。
走り続けるよ。
誰にも邪魔させはしないから。


見失った大切を教えてくれたのは
ある夏の君です。
何を手に入れても満たされなかった自分を、満たしてくれました。
一人じゃないのを教えてくれたのは
君です。
君から勇気を貰いました。
だから今度は、愛する君に、遊騎に乗せて届けます。
何があっても、何を聞いても、何を見ても、その手を離したりしない。
君が振り払っても、嫌いだと言われても、絶対に離さない。
さあ、時計の針を進めよう。
終わらない冒険を、オレと一緒に。



オレのヤンデレ、見つけられるかな。

言葉がないと狂いそうになる。

離してなんてやんねーよ。

残らず全部、離さない。

苦しむくらい、愛してる。

その苦しみがいとおしい。

苦しんだ分、オレは君が好きだと自覚する。

愛してると囁かせて。

その言葉ひとつで支配できるのなら、いくらでも吐き出そう。

刻のいない世界を迎えたくない。

それがオレの心理と、弱さと、強さと、真実。

腹ァ括って覚悟したのなんざ、触れた瞬間からだ。

どこにも行くな。




Android携帯からの投稿



一人になるのは平気や。

大事なモン失くすくらいなら、最初からない方がええ。

友達居らんし、要らんねん。








「早くよくなるように子守唄歌ったる」

「早くよくなるおまじないや」

「跡になったらアカンし」

「そこ寂しいな、ええモン描いたる」

「よんばんよんばん」







「……あの、遊騎クン」

「なんや?」

渋谷荘肆号室、コード:04の布団にはコード:03が、我が物顔で横たわっていた。

最近は妙に絡んでくる。

「…いや、オレの布団だよネ」

「ちゃんと隣空けてあるで」

「いやいやいや!意味わかんねーヨ!」

一人分のスペースを開けている遊騎にツッコんだ。

「今日は添い寝付きで子守唄歌ったる」

「あ、あのね遊騎クン、いくら開けたっつっても野郎二人が眠るスペースとしてはキツイって」

「大丈夫や、ちゃんと引っ付いて寝るし」

「あー、ホラ、オレ寝相悪…」

「ええからさっさと隣寝ろや」

「はい」

殴りそうな睨みで言われると、おとなしく刻は隣に寝転んだ。

狭い。

いつもは真上を向いて寝るのに、スペース確保で横向きになると傷口が擦れる。

どうにか寝やすいようにと体を揺らしていると、目が合った。

瞬きすら忘れたような相手の瞳は、何となく、逸らしにくい。

「…寝るんダロ?」

立っていれば後ずさっていたかもしれない。

「寝るで。よんばんが寝たらな」

「あんまし見られてると気になるんですケド…」

「そんならこうしたらええし」

遊騎の腕が刻に向かう。

有無を言わさず体を引っ張ると、刻の頭を胸元に収めた。

心音が、聞こえる。

「これなら顔見とらんでもええやろ」

「お、う…」

「命の音ってな、メチャ安心すんねんで。オレは親とか知らんけど、懐かしい気分にはなる」

ポンポンと、背中を優しく叩かれた。

「皆、音違うんや。にばんは何してても落ち着いてて、ごばんは少し高い音、ろくばんは優しい音で、よんばんのはな…」

言葉を区切る。

ゆっくりとした音と寝息が、遊騎の耳に届く。

「…よんばんのは…」

眠った相手に続けようとした言葉を飲み込んだ。

遊騎も目を閉じる。

言おうとした言葉が、今の音にあまりにも不釣り合いだった。






いっつも早い音がして、強くなろて緊張しとる。

ちょっとくらい、気ィ抜いたってええんやで。

よんばん守るのはさんばんの仕事や。

仕事、やで。




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確実にこの後頂きまry

すいません、オレの中の遊騎くんはこんな優しくないです。