週末ごとに雨が降るのはなんとかならないんでしょうか?とてもテンションが下がります…
めいです(´・ω・`)


昨日、土曜日はツナギ巡り最後のジニアスさん訪問の日。
楽しみすぎて寝不足とかではないですよ?

マヂデマヂデ( ´_ゝ`)

熱出さなくて良かったです…
小さい頃は遠足とかの行事の前によく熱を出したものでした(  ;∀;)

お天気はあいにくお昼から雨模様。
とりあえずお世話になってるバイク屋さんの店長の廣瀬さんが、ジニアスさんの社長さんとお知り合いということで、付いて来てくださることに。

9時半過ぎになおさんと廣瀬さんを車で拾って、ジニアスさんへ。
10時15分くらいに到着しました。
写真撮るのを忘れたので、借り物画像です💦

場所はここ
東大阪市にあります。

実は訪問前まで、かなりデグナーさんに気持ちは傾いていました。
デグナーさんの店員さんはとても親切にしてくれて、Twitterの中の人も声をかけてくれたし、店長さんはツナギのデザイン案まで作ってくださいました。
作ってもらった案がこちら💁‍♀️

白をベースにすずの青をメインにして、しーちゃんのライムグリーンをバランスよく配置してくれています。
一目見て、

これが欲しい❗️

と、思っちゃいましたw

そんなわけで、ジニアスさんでデグナーさんを覆すだけの話が聞けるか少し疑問だったのですが…

いい方に見事に裏切られました
(゜▽゜;)

ジニアスさんのツナギは一見無骨で垢抜けない印象です。
デグナーさんと比べたら、デザインだけ見ると

なんかゴツくてかっこ悪いし動きにくそう…
(´・ω・`)

と言うのが第一印象でした(失礼

ですがそれにはちゃんと理由があります。
ジニアスさんのツナギは大人向けとしては3タイプがあり、

基本モデルのG-TYPE
脊髄の保護を目的に背中にウレタンを内蔵したS1R
社長の高橋さんの経験を活かして安全性を追求したSP6

があります。

G-TYPEは比較的他社さんと似たフォルムですが、ネックガード、肩のウレタン、縫製糸にケブラーを使用するなど、基本的な装備は全て入っています。

そこから脊髄の保護を、さらに追求したのがS1Rで、背中中央部にウレタンスポンジを内蔵することにより、他社では装着する脊髄パッドが不要となっています。
その反面、かなり見た目がゴツくなります( ̄▽ ̄;)

SP6はここから更に背中の全範囲と脇腹に低反発素材を内蔵しており、より見た目がモコモコにw
肩にアウターパッドが着きます。
このツナギは元レーサーだった高橋社長の経験から、ライダーにとって欲しいと思われる装備を詰め込んだツナギになっているそうです。
実際すごく頑丈そうで、安全性高そうでした。


また装備だけではなく、ツナギの製作理論も目から鱗でした。

普通、どのメーカーさんもツナギの売りとして動きやすさを前面に押し出していると思いますが、ジニアスさんは動きすぎるツナギは危険だと考えておられるそうです。
つまり、転倒してライダーが派手に転がった場合、動きすぎるツナギだと勢いで四肢があらぬ方向に曲げられて、重大な怪我をする可能性があると言うのです。

ジニアスさんのツナギは、バイクの操作に必要な可動域以上に体が動かないようにジャージの範囲を極力少なくして動きを制限し、安全性を確保しているそうです。

このお話を聞いて、自分に必要なツナギは何かと問うてみると、

私はお世辞にも上手いライダーではありません。
端的に言うと下手くそです💧
そんな自分がサーキット走行をしたら、必ずコケるだろう。
その時により体を守ってくれるツナギは?
と考えると、答えはジニアスさんのツナギしかありませんでした。

ただ最高レベルのツナギまで必要かというと、レースに出るわけでもなく、基本モデルでも十分ではないかと思いましたが、G-TYPEとS1Rの値段差はそんなになく、少しの出費でより安全な保険を買えるならそっちがいいだろうとS1Rの作製をお願いすることにしました。(保険が好きな日本人的ですね(ノ∀`))

それから体の細かい部分までの採寸を行い、
(おデブがバレた。゚(゚´ω`゚)゚。ピー)
デザインを考えてくるように宿題を渡されました。
あと、つけるワッペンの収集も必要です。
大変だわー(´Д`)
 
とりあえずツナギは決まったので、作成に向けてやることをこなしましょう(●'∀')σ