【全員退職】1歳クラスの先生が、いなくなった話し

先生の退職が止まりません。私が保育園で働き始め、かれこれ約2年が経ちますが、その間に私がインターシップの時、最初にお世話になった赤ちゃんクラスの先生が退職。次にお世話になった3歳クラスの先生も転職。その他にも2歳クラスの担任も退職。いつも気にかけてくれて優しかった5歳クラスの先生も退職。(この先生は園のNO3のポジションにいる偉い先生でしたが、なぜか辞めました)……。




そして遂に園で1番キツいと言われている1歳クラスの先生が全員同時期に退職しました。今、現在はオーストラリアの保育資格を持っていないけれど長年インドネシアで保育経験のある留学生の先生が1歳クラスを回しています。

……これは結構異常事態ですよね。私も留学生なので、こんなことを言うのもあれなのですが、もし皆さんの子供が通うクラスの日本人の保育士が全員辞め、代わりに日本の保育士資格がないアジア系外国人に保育されたらどう思いますか?不安ですよね。もう保育園に預けるのを躊躇いますよね。しかしオーストラリアでは、それが現実として起こっています。
日本も保育士の待遇が悪く保育士の退職が増えると、いずれこうなると思います。



オーストラリアの保育園はバイトでも月に40万。担任などを持つと月に80万を稼いでいる先生もいるので給料は決して安いわけではないと思います。どんなに遅くても18:30には帰れますし大抵の担任の先生は16:00-17:00には帰宅しているので労働環境が悪いわけでもありません。それなのに退職しているということは保育士の仕事がその高い給料や良い労働環境に見合わないほどキツいと言う事だと思います。なんか不安になりますね。













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