なぜ私は子供の頃、イライラしていたのか?
今回は自身の体験を元に子供がイライラし問題を起こす原因を3つ紹介していきたいと思います。
①他の子供と上手くいっていない
私の場合これが1番の原因だったと思います。私は子供の頃、持病があり他の子と同じように遊んだりすることが難しかったです。
他の子供に病気のことをからかわれたり、病気のせいで出来ないことが増えることにやり場のない怒りと悲しみを感じていました。
それが癇癪、イライラなどの問題行動に繋がったのだと思います。
イライラしやすい子供を持つ保護者の方は、まず子供の人間関係が上手くいっているかを確認してあげてください。そして出来れば意地悪な子、その子と性格が合わない子と引き離して生活させてあげた方が良いと思います。
(保育園の友達が原因ならその子に近づかないようにする。兄弟が原因なら別々の部屋に隔離する。
他にも隣の席に座らせない、同じグループにしないなどの解決策があります。)
②疲れやすかった
私は子供の時これくらいガリガリに痩せていました。
そのため体力がなくすぐに疲れグッタリしていました。
そんな疲れやすい子供を休憩させずに何時間も活動させるとどうなるのか……当然、このように
機嫌が悪くなり癇癪を起こします。
イライラしやすい子供を持つ保護者の方は一度子供が疲れやすくないか、遊びに出かけた後に機嫌が悪くなっていないかを確認してください。
③苦手なことを強制され自信を失っている
今は運動が好きなのですが子供の頃は痩せていて体力がなかったこともあり運動が大嫌いでした。
また算数と漢字の書き取りも大嫌いでした。
(典型的なドラえもんの、のび太くんタイプ)
しかし小学校では常に苦手な運動、漢字、算数を強制される環境だったのでイライラしていました。
イラストしやすい子供を持つ保護者の方は一度、子供が苦手な多い環境に晒されていないかを確認してほしいです。そして出来れば苦手な物に時間を割くのではなくその子が本当に好きで得意な物(暇な時間に子供が自主的にしている活動)を伸ばすようにしてあげてください。
(個人的には、その子が苦手な物=その子に向いていない•才能がない物だと思うので無理してやらせるより諦めて少しでも得意なことをさせたほうが将来のためになると思います。)
以上、自身の体験を元にした子供がイライラし問題を起こす原因を3つでした。
イライラしやすい子供を持つ保護者の方は一度、自分の子供が①友達と上手くやれているか②疲れやすくないか③苦手なことを強制される環境にいないかを確認してみてください。
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