1984年のブライアン・デ・パルマ監督の映画です。






パルマ監督と言えば名作「キャリー」や「スカーフェイス」で知られていると思いますが、何気なく見た作品が実はパルマ監督の作品だったっていう人が結構いるのではないかと思います。








私も今回の映画が初パルマ作品だと思いきや、前に何気なく見た「ファムファタール」や「ブラックダリア」がそうでした。







パルマ作品は映像がとてもインパクトがあるシーンが多いので、見たことなくても「あー、知ってる!」っていうシーンが結構あるとおもいます。







例えば「キャリー」なんかがそう。







主人公の女の子が豚の血が入ったバケツを頭からかぶるという衝撃的なシーンを見たことがある人は結構いるのではないでしょうか?







この映画でも男女の長いキスシーンをカメラがぐるぐる回って撮っている手法もとても印象的で一度みたら忘れないようなシーンに仕上がっています。







この映画はヒッチコックのいくつかの作品の名シーンからインスピレーションされて作った映画らしいです。







ここで一つ言っておきたいのが、巨匠だからといっていつも作る作品が毎回名作とは限らないと言うことです。







どんな名作を作った巨匠でもクソな作品を作る人はいます。







この人が作ってるからこの作品は素晴らしいと思わないように気をつけて下さい!







この映画も普通に駄作だと思います笑







わざとそう作っているのかもしれないけど、完全にB級映画で芸術映画ではないです。







娯楽映画としても微妙な出来です笑







この人は名作を作るかクソな映画を作るか、極端な監督だなと思いました。







でもこの人も巨匠だなとうなずいてしまうこの不思議な感じ笑







撮り方は面白いです。








さっき言った彼の名作の一つ「キャリー」が今年ハリウッドでリメイクされて公開されます。





現代版キャリーがどのように描かれているのかも楽しみです[みんな:01][みんな:02]






その前にオリジナルの「キャリー」も要チェックですね[みんな:03]

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