もし 今日、突然銀河へ帰還することになったとしたら
わたしは 何を後悔するのかな?
娘は13歳で銀河へ帰還・・・
8歳のときに白血病と診断されたとき
それまで一緒に過ごした時間の少なさに愕然としたの。
働いていたって
接する時間が短くたって
『 量より質のほうが大事 』 だから
一緒に過ごす時間を
大事にできれば大丈夫って思っていたけど
実際に 『 死 』 が近く感じた瞬間
質とか言ってる場合じゃない!
一緒に過ごす時間を増やしたいと思ったの。
発病から再発までの期間は
1日単位でみると
長い時間を一緒に過ごせたけど
骨髄移植をしたあと
5年しか
楽しい時間は続かなかったと思うと
人生でみると
娘との大切な時間があまりにも短すぎて
銀河へ帰還してからも
ひとりでいる時間は
思い出ばかり振り返っていました。
わたしが小さいころは
妹がよく入退院を繰り返していて
家族と過ごした時間が少なかったこともあり
大人になって
両親のことを理解することはできたけれど
どんな時間をともに過ごしてきたのか
思い出せることがほとんどないこともあり
今の家族が
一番安心できて
心のよりどころにもなっているのは
とにかく
一緒にいる時間が長いからのような気がします。
わたしにとっては
家族と過ごす時間だけは
『 質より量が大事 』だったこと、
銀河へ帰還する前に気づけてよかったです。
長い時間をともに過ごしていると
一見、無駄に感じるような時間の使い方もたくさんしているし
充実感とか至福感っていうのも薄れやすくなるけれど
それでも 家族と過ごす時間が何より大事。
そんなことを
朝、ふとんのなかで思っていたら
今日は
KIN66 白い磁気の世界の橋渡しの日でした。
日ごとに
想いとKINのエネルギーのシンクロ率があがってきてるわ。
いい感じ いい感じ
お立ち寄り、お読みくださりありがとうございました。