こんにちは、Mayaですニコニコ


この記事は、前回の「番組の裏で起きていたこと『チャームド魔女三姉妹』①」の続編となります。


前回の記事はこちら

https://ameblo.jp/maya2406/entry-12832546356.html



今回は、主演者の1人であるホリー・マリー・コームズさんに焦点を当ててタロットを展開しました。


また先日、シャナンさんの新しいポッドキャストが更新され、共演者のホリーさんと共に舞台裏で起きていた問題を明かしていました。


その詳しい内容は、こちらからご覧いただけます。ダウン


https://podcasts.apple.com/jp/podcast/lets-be-clear-with-shannen-doherty/id1718531401?i=1000638897105


また、このポッドキャストの内容が記事にもされています。


https://www.hollywoodreporter.com/tv/tv-news/shannen-doherty-alyssa-milano-fired-charmed-1235766790/



要約すると、最終的にはアリッサさん側がシャナンさんに解雇を要求したといいます。アリッサさんはプロデューサーを通して、不適切な労働環境を改善できなければ番組を訴えると脅しをかけていたそうです。その不適切な労働環境が一体どういうものだったのかは、このポッドキャストでは明らかになっていません。


一方シャナンさん側は、監督していたエピソードでも撮影中一切アリッサさんに嫌がらせなどはしていないと明言しています。ホリーさんは、撮影中に罵り合うなどの喧嘩は一切なかったし、共演者も番組スタッフも誰もそんな問題があるとは気が付かなかったと話しています。


ここから見ると、アリッサさんが一方的に被害を受けたと思い込んでいるように捉えられますが、人同士思い込みや勘違いなどは良くあること。もし彼女たちの言うことが事実であるならば、もう少し落ち着いた改善方法があったようにも思えます。


真相はどうなのでしょうか……


話がそれましたが次の項目で、ホリーさんのタロットリーディングに移ります。


前回は10枚引き3セットで行いましたが、今回は1シーズンを3枚として、3シーズン分一気に展開していきます。




タロットの説明



【上段】シーズン1

【中段】シーズン2

【下段】シーズン3


ちなみにこれに関する補足カードも3枚引いてみました。






【シーズン1】


番組開始当初から、すでに共演者の間である程度の序列や立ち位置などは決まっていたようです。しかし、一部下にいる人にとってはその序列が不愉快に感じることもあったようで、その不満が撮影中の空気を乱すことがあったようです。これがホリーさんの心情に表れているということは、少なからずともその空気を読み取る力に長けていたのでしょう。


ですが、当時はあまり大したことだとは思っていなかったようです。左上のTHE EMPRESSが示すように、些細な問題はお互い支え合うことで解決できると思っていたようです。



【シーズン2】


このシーズンの間に彼女に思い人が現れたようです。結婚まで考えていた相手なのかもしれませんが、具体的に彼女が相手の存在を明かしていた記録ありません。中央のカードのカップの5はそんなハッピーな状況に反してとても落ち込んでいます。もしかしたら彼と別れたのかもしれません。そして隣のTHE TOWERは、誰かからネガティブな知らせを受けてショックを受ける様子が描かれています。


この時期に子宮の腫瘍が見つかったのであればその告知とも捉えられますが、シーズン2の中期から後期にかけてなので、訴訟すると脅された時期がここと重なっている可能性もあります。



【シーズン3】


そのシーズン2で起きたネガティブを引きずるようにして、左には現実逃避のカードが出てきています。精霊に連れられて荒地のような場所から逃げ出す女性が描かれていますが、この時点で撮影現場にかなりの緊張感や心地の悪さが出ていたと思われます。そして逃げた先には、みんなが楽しく笑っていられる場所。彼女はそんな環境を求めていたのかもしれません。


環境から逃げ出し、新しい居場所を探そうとしています。LOVERに描かれる建物は、彼女にとって理想の場所なのです。


ところが彼女は結局番組は辞めず、最終シーズンまで残っています。実際、ホリーさんはシャナンが降板するなら自分も辞めたいと話していたようです。ですが、この番組がチャラになってしまう事を避けるために最低賃金にされても最後まで残っていたと言います。



【補足】


彼女はどちらかというとコツコツ努力をしていくタイプだと言えます。それがこのカードにも出ているように、地道な積み重ねによって大きな成果や評価を得られる環境にいたようです。


シャナンさんが降板したシーズン4からは長女という役割に変わり、番組の看板を背負うようになっていくと、不満はあってもやり遂げなければいけないという責任感に駆られていたようです。





まとめ


前回のリーディングよりも比較的さっぱりとした説明で終わりました。


しかし、やはりシーズン2の途中からシーズン3にかけて、前回と同様に何かしらの問題が立ち塞がっていたように思えます。


今回はホリーさんの心情にフォーカスしていたので、具体的に起きた出来事はこのリーディングでは出てきませんでした。


次回はアリッサさんについてもう少し深掘りをしていきたいと思います。彼女は一体何を考えていたのか、どうして番組を訴えると脅しをかけたのか詳しくみていきたいと思います。