Ayurveda salon maya
～アーユルヴェーダサロン マーヤ～
大阪府枚方市に、８月２７日(fri)プレオープンいたします！！
モニター様募集のお知らせも近々行います
目指すのは、
『いらないものは手放して、必要なものだけ取り入れる』
そんな体と心です。
Ayuruveda salon mayaでは、本格的なアーユルヴェーダのトリートメントとカウンセリングで、あなたの体と心にアプローチします。
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ご訪問ありがとうございます
大阪府枚方市にアーユルヴェーダサロンを
オープン予定のReikoです。
前回は、クマリ―タイラというオイルをご紹介しましたが、今回はこちら！
シャルシャパディータイラ
シャルシャパディーは、
特にカパ(水のエネルギー)、そして
ヴァータ(風のエネルギー)を整えるのに役立ちます！！
このオイルの成分はとてもシンプル。
ベースのごま油に、シロガラシ種子エキス、テレビン油、クスノキ木油。
シロガラシの種子は、白芥子（ハクガイシ）とも呼ばれ、マスタードの原料とするほか、野菜やハーブとしても利用されたり、漢方薬としても用いられています。
咳や痰、腹痛、関節痛、筋肉痛、腫れなどに効果的といわれます。
上記の症状で、咳や痰はカパが増えると出やすいもので、痛みとして出てくる症状はヴァータの乱れが原因となりやすいといわれています。
また、カパをバランスさせるには、カラシやショウガ、わさびといったホットスパイスが勧められるので、シロガラシはまさにカパに効き目大
続いて、テレビン油は、松脂(やに)から得られる精油です。
古くから美容のための香油、殺菌剤としてなど多くの用途に使用されてきました。
現代でも、鼻づまりやくしゃみといった症状を緩和する内服薬にも入っています。
このような鼻汁などの症状と言えば…
そう、カパが増えて乱れると現れる症状！
カパが増えると、
水分を溜め込みやすく、
その状態がむくみですね
そんなわけで、
水分代謝をスムーズにすることで、
むくみ改善やダイエットにつながる
と言えます。
テレビン油は他にも、肩こりや筋肉痛などのときに塗ったり貼ったりする、外用薬といわれるものにも含まれています。
筋肉の緊張をほぐし、痛みをやわらげてくれるんです。
こうやって改めて見ると、テレビン油、すごいですね
最後に、クスノキから採取される油は、
「樟脳（しょうのう）」ともいわれます。
古くから、防虫剤の原料としておなじみ。
抗菌作用、抗炎症作用に優れています。
また鎮静作用と刺激作用も持ち合わせており、心のバランスをとるのに役立ちます。
興奮した心を穏やかにし、また、気分を高揚させる働きのある精油です。
これも面白いことに、カパとヴァータの性質にぴったり～！
じっとしているのが苦手で、活動的で興奮しやすいヴァータは鎮静してくれる。
一方、
あまり動くのが好きでなかったり、怠惰になりやすいカパには刺激を与えてくれる。
また、血行促進作用や抗炎症作用が、リウマチや筋肉痛、肩こりなどに役立つとされていたり、
咳や気管支炎などの呼吸器系の不調にも有効だそうで、これもまさにヴァータとカパのための作用。
ヴァータの乱れは、｢痛み」が主な症状として現れやすく、
カパの乱れは、水分過剰による疾患や、呼吸器系の症状として現れやすいです。
ハーブを知ると、ますますそのオイルの魅力にハマりますね～
カパの性質を多く持つ人や、カパが増大して乱れているな～というときに、とてもおすすめなオイルです
あ、補足ですが、カラシは、まさに辛味が強く熱性の性質を持ちます
なので、シロガラシエキスを主成分とするこのオイルは、火のエネルギーであるピッタを増やす作用もあるということ。
ピッタの性質が強かったり、この暑さでピッタが高まっているときは、ちょっと注意ですね