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大阪府枚方市にアーユルヴェーダサロンを
オープン予定のReikoです。
この週末、祖父母宅にお泊りに行っていた娘。
昨日の夕方頃帰宅したのですが、「ずーっと鼻水が止まらない!鼻炎かな」と。
花粉最盛期でもないし、急に?とは思ったものの、確かにすぐくしゃみをするわ、鼻も目もグシュグシュの様子。
こんなときは…鼻うがい![]()
と思って提案してみたら、「やってみたいけど、痛そう…」と言われ、まあそりゃあそう思うのも無理はない![]()
※実際は痛くありません。次回記事にします!
もう少し大きくなってからかなと思い、代わりにユーカリの精油で対応してみました。
ティッシュに3滴ほど垂らして、鼻に近づけて吸い込むだけ。
隣にいるわたしまで、その香りでめちゃくちゃリフレッシュ![]()
娘も喋ったり踊ったり、くしゃみしたり鼻かんだり、でまたユーカリを嗅いで…を繰り返してるうちに、すっかり治ってました![]()
え…精油ってやっぱりすごい![]()
と思った一件…。
実際アーユルヴェーダでも、
ユーカリ油が鼻炎などに効果的
といわれています。
鼻炎や鼻づまり、鼻風邪は、
カファ(主に水のエネルギー)の
増悪症状とされ、
ユーカリやジュニパー、クローブ、ローズマリー、オレンジなどの精油はカファを鎮める作用があるそう。
ちなみに、クローブはスパイスとして有名ですが、カファ性の頭痛にもよいのです![]()
カファには、このような温かくてスパイシーな香りのものがぴったり!
さて風のエネルギーであるヴァータには、
ローズマリー、ラベンダー、サンダルウッド、ローズ、ゼラニウム、クローブ(ヴァータとカファは冷たい性質を持つので温作用がgood)などがおすすめ。
温かい、甘い、酸っぱい香りがヴァータを鎮め、神経質さや落ち着きのなさ、集中力の欠如を癒してくれます。
火のエネルギーであるピッタは、
白檀、ローズ、ジャスミン、ラベンダー、カモミール、ぺパーミントなどがおすすめ。
またピッタ性の頭痛に効果的なコリアンダー(ピッタには冷作用のものがgood)の精油も![]()
甘くて冷たい香りがピッタをなだめ、熱を冷ましてくれます。
アロマテラピーは五感(嗅覚)へのアプローチにもなります![]()
人工的な香りに慣れてしまうと、嗅覚はどんどん鈍くなっていきます。
アーユルヴェーダもアロマテラピーも上手に取り入れて、五感も心地よく、豊かな生活を楽しみたいですね![]()




