ご訪問ありがとうございます
大阪府枚方市にアーユルヴェーダサロンを
オープン予定のReikoです。
あれ、梅雨ってどこ行った
という日が続いていましたが、
大阪でもここ数日はスッキリしない天気が続いています。
梅雨時、あなたの体調はいかがですか
アーユルヴェーダを学ぶにつれて、
季節というものの影響の大きさを実感することが増えました。
これ、夏や冬は分かりやすい。
例えば、気温が上がれば、体の熱もこもるという体感がある。
冬になれば、体が冷えたり、皮膚が乾燥する。
つまり、外界と体内環境とは関連しあっているという考えです。
雨が降ると、気圧の関係で頭痛など痛みを感じやすかったり、体調が優れないという方も多いと思います。
わたしも、何となくむくみやすかったり、重さを感じやすいです。
これはカファという、主に水と地の元素から構成され、冷たい、重い、安定した、粘着性などの性質を持つドーシャ(エネルギー)が増えることが原因です。
が
梅雨が要注意なのは、カファの前に、
ヴァータというドーシャが増大し乱れやすいこと。
ヴァータは、冷たい、速い、軽い、動く、乾燥性という性質があります。
なのでこの性質が増えるということは、雨が降っているのに皮膚が乾燥したり、車や電車での移動でいつも以上に疲れたりetc…。
わたしもまさに、湿度が高いのに、肌の乾燥が気になってます
少し動くと疲労感も…。
雨期は、全体的なドーシャのバランスがとにかく乱れやすい。
何となく疲れやすい、イライラする…
そんなときは、まずはヴァータを鎮めることが第一です。
例えば、
しっかり睡眠をとる(デバイスを早めにオフする)
水分・油分を含んだ食事を摂る(基本は一汁一菜で
ギーなど良質な脂質をプラス)
ごま油を体に塗る(特に、頭・耳・足裏)
これらのうち、取り入れらそうなことから始めてみませんか
結局いつも同じ結論に至るのですが、
原因と対策が分かれば、不調さえも｢あ～また揺らいでるんだな～｣と思えるようになります。
わたしも日々、自分自身を観察しています
梅雨も一緒に楽しんでいきましょう