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大阪府枚方市にアーユルヴェーダサロンを

オープン予定のReikoです。

 

 

 

今日は出かける用事を午前中にすべて済ませ、その後はゆっくりと予定通りギーを作って…。

 

 

左はデーツ入り。

 

 

ランチは、炊いたご飯が余ってきていたので、スパイスたっぷりのキッチャリーにしました下差し

 

 

付け合わせには、最近初めて食べたビーツと、玉ねぎをグリルしたもの、茹でてあった小松菜を。

ビーツ、色々な調理法を試してみましたが、わたしはグリルやソテーにするのがいちばん好きでしたラブラブ

 

 

 

今日は水分たっぷりのお粥ではなく、噛み応えのあるご飯を食べたかったので、

 

①フライパンにギーやオリーブオイルを少し温めて、天然塩、しょうが、ブラックペッパー、シードのスパイスを加えてさらに熱します。

 

②余りものはあまりよろしくないのですが、ここで残っていた白ご飯を入れます。

パウダーのスパイスも適当に振り入れ、少し水を加えて炒めたら完成キラキラ

 

 

 

キッチャリーは、本来は米から水をたっぷり加えて煮る(お粥)のですが、こうやって冷やご飯が余ったときなどは、ご飯からキッチャリーにすることも。

今日みたいに焼き飯風に炒めても美味しいチュー

お粥よりも、よく噛んで食べることができるのがOK

 

 

アーユルヴェーダでは、作ってから時間が経ったものは、プラーナ(生命力)が失われると考えます。

 

 

これまでは、必ずおかずを作り置いていました。

 

フルタイム勤務で帰りが遅い&帰り着く頃にはクタクタすぎて、とてもじゃないけど一から作る気になんてなれないガーン

職場にはお弁当を持参していたので、そのおかずにも使えるし、常に冷蔵庫には何種類かのおかずが入っていました。

 

退職後もその習慣は続いていて、自分の昼食は、作り置きのおかずをレンジでチンルンルンしたものが定番。

味は落ちるけど食べられるし、いろんなおかずを食べているから大丈夫。

…と思ってましたキョロキョロ

 

 

でもアーユルヴェーダの食事法や日本の伝統的な食事を知って、

あれ?わたし栄養摂れてる??

とやっと気付きましたアセアセ

こんな食事をしていて、消化力もかなり下がっていたと思います。

 

 

食材の種類が多いからいい、というのは大きな勘違い。

 

 

今の食事に変えてから、明らかに食べる品数も食材も減ってます。

でも確実に、食べたものの命や力が自分の細胞まで行き渡っていると感じる。

 

 

ただただ新鮮で生命力に満ち溢れているものを、有難く、シンプルに調理すること。

 

 

「つくりおきしなければいけない」「たくさんおかずがなければいけない」…

こんな呪縛を手放して、得たものの大きさたるやびっくり

 

 

もちろん、こうやって少しずつ残ってしまうものは、早めに、そしてできるだけよりよい形で食べられるようにしていただく。

 

 

アーユルヴェーダは、決して、これがダメあれがダメと説いているものではありませんおねがい

 

つくりおきがダメ、ではないし、残ったものを食べてはいけない、でもない。

 

 

物事の本質を捉えた上で、自分や家族がより心地よく過ごすために、柔軟に取り入れていけばいい。

 

 

結局いちばんハードで自由な時間がなかった頃よりも、断然、今の方が料理にかける時間が減っているというのは皮肉なものですが…えー

 

 

アーユルヴェーダに出会って、ほんとに様々な観念が覆されています!!