このブログを書こうと思ったきっかけの

 

スタッフのコメント

 

「今回の件では感動した。

自分もそんな”親”になろうと決めた

 

ここについて最後にブログをし、終わりにします。

 

 

スタッフもそうでしたが

 

親として子供に何をしてあげればいいのか

 

履き違えている親御さんをたまに(いや、結構)

お見かけします。

 

・一緒に遊んであげる

・色々な場所に連れていってあげる

・お洋服をいっぱい買ってあげる

・おもちゃを買い与える

・とにかく構ってあげる

 

それも否定はしませんが

それだけでは・・・・

下手すると末恐ろしい結果が待っているかも叫び

 

 

親として背中で見せなくてはいけないことを見せていなく

 

「そんなことばかりしていたら

あなたのお子さん、将来生きる力のないアホちゃんになっちゃうよ」

と思うようなことばかりをお子さんに対してやっている

 

印象を受けた場合

 

まず親から教育します。

 

 

だって

 

 

自分が

 

何を大切にし

 

何に気をつけて

 

どう発言し

 

どう行動するか

 

がわかっていないと

 

背中で見せることも出来ないし、

 

助言も出来ないし、

 

注意する際も「なぜそれがダメなのか」の理由を

子供に言うことが出来ないでしょ?

 

「ダメなものはダメ!うるさい!親に口答えするな!」

的な叱り方をしている人は結局自分の中に”筋”がないから

ダメな理由が言えない。

周りがダメと言っているからダメ。

自分も子供の頃親に頭ごなしにダメと言われたから。

 

それは”躾”にも”教育”にもなっていない。

 

 

数年前にMVセミナーの中で

 

「お礼を言う」

 

「謝る」

 

というなんとも初歩的なことを交えたお話をしたことがありますが

 

実は今回の件に関係しています。

 

 

親(大人)が、

 

自分と相手の立場、関係性がわからず、

 

相手の配慮、気遣いに気づかないものだから

御礼も言えず、

 

悪気がなくても

立場、関係性からすると

とても失礼な態度、言動、姿勢に自ら気づくことができず、

結果、謝るべきときに謝れない。

 

 

これでは

 

子供に

 

『自分の足で立って

立派にたくましく問題なく生きていける大人になるための』

 

躾、教育をすることは無理でしょう。

 

 

だから

 

やはり

 

まずは大人である我々から

 

・構造

 

・関係性

 

・立場

 

・筋道

 

・人の心理

 

理解した上での

 

振る舞い方を身につけていかなくては

 

と思うのです。

 

 

これさえ出来ていれば

 

皆さんの”悩み”の半分以上は解決するのではないでしょうか?

 

 

おかしなスピ思想、◯◯的思想に

 

脳内を侵されてしまった人は

 

ご自分の生き方もお子さんへの躾、教育法も

 

どこか問題があるのではないでしょうか?

 

 

私とSは今生では子供を育てたことがないので

 

スタッフやクライアントさんに相談されたら

 

もしくは「この人、このままではヤバイ」と感じたときだけ

 

子供の躾方、教育の仕方をお教えします。

 

 

でも、どうも

 

MVに出逢ってから、

 

そんな我々からのアドバイスを受けた後は

 

お子さんもすくすくと成長していっているようなので

 

やはり

 

子供の躾、教育の際も

 

・構造

 

・関係性

 

・立場

 

・心理

 

・筋

 

これらさえ外れていなかったら

 

効果が出るんだと思います。

 

 

サラリーマンもやったことがないですが

 

高みから眺めているとわかるじゃないですか。

 

 

国があって

 

社会があって

 

人がいて

 

会社があって

 

そこには

 

・構造

 

・関係性

 

・立場

 

・心理

 

・筋

 

があるわけで

 

それを見落として

 

 

抽象度の低い”部分”

 

(例えば、◯洋型の成功法則とか、ふわスピとか、

仕事でも”全体”を無視したもの)

 

のみを一生懸命にやっても

 

結果が出るわけがない。

 

 

 

 

つづく