このステアリングにも注目して頂きたいです。
もう使用から10万キロを超して、新車時パーツより長く走りましたが、痛みや割れがなく今日まで使っております。同様にホーンリングもです。
半分以上はこのステアリングです。カバーを掛けたのはデッド品だから。とタマタマ新品カバーを持っていたから。
シフトレバーもデッド品。
デッドストックのステアリングに変更して10万キロ | 髙村円淨のブログ (ameblo.jp)
ステアリングの詳しい内容です。
前回の記事でメガウェーブの話が出たので比べます。
レストア前はこんな状態でした。鍍金関係に関してはこの車を復活させた昭和58年当時、再鍍金需要は激減しており、地方でのバンパー再生は難しくなっていました。尚この車は新車登録は岡山県で昭和38年6月、車体番号は3RS41-27812ですから、私のRS41と同じ昭和38年5月19日製造です。それと共通点はこのRS41も私の車もワンオーナー車である事。
岡5ナンバーは昭和50年返納、昭和58年に再登録されています。その時のレストアがこの姿です。
メガウェーブで見学した記憶がある方ですと、バンパーはソコソコ綺麗な鍍金ですが、方向指示器は再鍍金が出来ず私の車と比べると残念な状態です。グリルモールもアバタが目立ちました。
日本海大賞受賞後のレストア その14 | 髙村円淨のブログ (ameblo.jp)
こんなに美しくないですよ。レンズも新車時の物を利用しています。(補給新品とどっちがいいか?判断はお任せ)
内装は非オリジナル。メガウェーブでのレストアは1998年~2000年頃と推測ですが、内装は基本岡山時代のオーナーの手配で行っています。メガウェーブの実力ではここまでの部品手配は出来ない筈で、間違いなく岡山時代と断言できます。(但し補修はしたと思う)
ドアの内張も百歩譲ってオリジナルだとすれば、ボデーカラーが違います。これが近い物はトスカイナオリーブメタリックで、この間の記事の兄弟車と友人のRS41C(これも兄弟)
ボデーカラーは武左ゑ門さんの車と同じ。(この色は昭和58年のレストアで元色再塗装しています)
トヨタ博物館の所蔵車も本来のボデーカラーとは合わず、あちらは私のRS41と同じ色。
然し内装は兄弟と同じタイプ。これは有り得ない。
こうでなければね。メガウェーブ所蔵車は、喫煙歴がないらしいので、私のRS41と比べたら綺麗さはかなり上。でもボンネットフードが何度か見たら荒いパテを埋め込んだ跡が良く判る状態でした。
このトランククーラーは実に美しい。こちらは惚れ惚れする。でも実用面では私の方が勝ち!
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