ご訪問ありがとうございます🙏
スマホでしかブログをご覧にならないかたには???なお話かもですが
先日、3年振りにブログのヘッダー画像を変えました。
両サイドに朱色を入れていたのを、麻の柄に変えただけですけど
雰囲気が変わりました。神社はおわかりかと思いますが大分県の宇佐神宮です。
ちなみに今まではこれでした☟
麻の葉柄のフリーの素材を探していたのだけど、
好きな色の組み合わせがなく、自分で作成しました。
ブログのヘッダーに使っているのは朱色地に若草色です。
久しぶりに作業に夢中になり、楽しかったです。
1つ作ればあとは色を変えるだけなので、
色んな色の組み合わせを作ってみました。
和の模様は美しくて和みます。
よかったらお好きな色の組み合わせを作りますので
必要なかたはリクエストください😊
麻の文様は、麻の葉の形を文様化したもので、麻は生命力が強く、
手を掛けなくてもまっすぐに大きく育つことから、
昔は成長の祈りをこめて赤ちゃんや子どもの着物に多用されたそうです。
また、魔除けの意味もあるのだとか。
現在でもこんなのがありました。
今後の贈り物の参考にしようっと
大麻比古神社(徳島県)の神紋は麻の葉で、
外の線が葉型になった文様が、拝殿に掲げられているそうです。
これは「真麻崩し」とか「向こう麻葉」と呼ばれるとありました。
私が参拝したときの記事を見返したら、かなり遠慮がちに写真を撮っており
麻の文様はわかりませんでしたが、いただいた略記に載っていました。
縁がギザギザしてます。
福岡の西鉄太宰府線の電車『旅人』はこの色味の麻の葉模様です。
2014年3月22日から天神⇔太宰府間を走っています。可愛いですよ。
歌人・大伴旅人より付けられたそうです。
『令和』の元号を生んだとされる大伴さん、
この辺りでは令和以前から人気者だったのですね。
こちらは『鬼滅の刃』竈門禰豆子の着物柄風。滅の字入れてみました。
鬼滅の刃 - iPhone・Andoridスマホ壁紙・アニメ待ち受け『スマポ』より
今度は七宝柄も作ってみようかと思っています😊
この後の神社レポの画像があまりにも酷いので、
美しい(と思う)画像を貼ってみました。この後の画像は本当にごめんなさい🙇
わかみやじんじゃ(さくらたにじんじゃ)
住所:福岡県糸島市志摩船越308
大祖神社の続きです。
船越漁港東波止近くの若宮神社(桜谷神社)に伺いました。
車の通れない細い道を歩くと見えてきました。
画像ブレブレで申し訳ありません💦
✱社号標✱
別名の桜谷は当社地一帯の地名だそうです。
もとは若宮大明神ともされていました。
✱鳥居✱
鳥居三基と注連柱一基が続いています。
嫌な予感(蚊)
注連柱にある神紋は阿蘇神社と同じ『違い鷹の羽』
✱社殿✱
社殿前に着いてから間もなく、嫌な予感的中。蚊に刺されました。
長袖、ハイネック、ロングスカートの服装で
顔以外には虫除けスプレーを振りまいておりましたのに😂眉毛の上です。
そこからテンションだだ下がり
蚊が居る=蚊に刺される=神様に歓迎されていないと思ってしまう😭
歓迎されているという解釈もあるかもだけど笑
痒すぎるので集中力も
✱狛犬✱
じっとしているとまた蚊に刺されるので、画像もこんな感じ💦
拝殿内の扁額。
「糸島郡誌に寛永元年((1624年)十一月五日、浦の漁人仲西市平の妻に神告ありて、初めて勧請せしという」とWikipediaにありました。
昔、この辺りで漁師をやっていた仲西さんの奥様に神告が降りたのですね。
Jさんが、石碑にある仲西氏の名前をしきりに私に見せていた意味が
Wikipediaを拝見してようやくわかりました。18日越しで謎が解けた!
今回の神社セレクトは全てJさんでしたが、
私はそれくらい、予備知識も何もない状態で神社へ行っています。
「勧請せし」とは、どこからなのかは書いていないので
若宮神社に本宮があるのか調べてみました。
Wikipediaには「若宮神社とは、日本各地にある神社」とありました。
総本宮というのはなさそう。
基本的には本宮の摂・末社として主祭神の御子を神に祀る社をいうが、
ときに本宮に対してその主神の分霊を勧請した社を若宮といい、
また非業の死を遂げた怨霊を慰め鎮めるために祀った社を若宮と称する例も少なくない。(コトバンクより)
なるほど。
◆御祭神
古計牟須姫命(苔牟須売神)
木花開耶姫命
古計牟須姫命という御神名は仲西氏の奥様に降りて来たとのことです。
地元では古計牟須姫命は「盤長姫命」の事として伝承されているそうですが
本当のところはわかりません。(違うっぽい)
実際に御神体をご覧になったかたの情報によると
紅白の布を巻き付けた石の御神体が安置され、
木札に「苔牟須売命」と書いてあったようです。
この御神名にはこのような意味があるそうです。
古(こ) 遠く以前の時代、太古
計(け) 計(けい)数をかぞえる
牟(む) 生まれる
須(す) 生まれる
この言葉の結合後の解釈もありましたが、そこは省略。
「生まれる」が2回も含まれることから子孫繁栄を意味していると感じます。
拝殿内の右側に古計牟須姫命様の絵がありました。
お山は富士山でしょうか?
「千代に八千代に古計牟須姫」とあり、
右側に「磐長姫」とあるのかな?ブレてて見えない💦
前記事に、こちらのことを『君が代』の歌詞の一部「苔むす」に関連すると言われる
と書きましたが、一説によると時代背景が合わないようです。
拝殿内の左側にあった木花開耶姫様の絵。
ブレッブレで富士山の両端の絵が全くわからない💦
鶴と亀かなぁ。。
書いてある文字
「咲くや この花 ○○の世に」かなぁ。。
✱陰陽石✱
社殿の右側に祀られていました。子孫繁栄の象徴ですね。
その左側の壁にはなぜかプロペラが
意味はわかりません。
【参考】
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