3月14日。
朝、5時30分
気温1度。
静岡とギャップありすぎ。
昨日は、札幌への最終列車。
本日は、上野への最終列車。
しかも、撮影場所は
東福島駅の近く。
最後は、1番通った所で撮ろう!
それが父との約束。
今回も姉さん来てくれました。
場所へ行くと、少ないですが
ギャラリーが。
6時10分
粉雪降る中
踏切の音が、別れのスタート。
数秒後、カッコよく
コーナーを立ち上がってきた
ブルーの列車。
北斗星は、雪が似合う。
そして、
昨日とは違う汽笛の音。
『さよなら』
だったんだと思います。
福島の澄み切った空気の中を
寝台特急 北斗星は駆け抜けて行きました。
子供の頃の夢を
学生最後の春休みに見納めることができました。
もう後悔はありません。
夏の本当のラストランは、就職する関係でみることができません。
家族まで、巻き込み
幼き頃の夢の最後をしっかり見届けることができて
自分は、幸せでした。
最後に、
北斗星、27年間の運行お疲れさまでした。
良い旅、そして自分に夢与えてくれてありがとう。