<最初の入りは良かったが>


残念ながら前節、交代で退いた林は重症でした。シーズン終盤に戻ってこれたらいいかな。コッシーが久しぶりのスタメン復帰。コロ助はプログラムが順調だったようで、昨日はスタメン復帰。カトレンが久しぶりにスタメンで、アルハンがリーグ戦では今季初、去年のアウェイ栃木戦以来のメンバー入りとなりました。


最初の15分、森田が真ん中でボールを運び、サイドで中原やカトレンが仕掛け、本当にいい入りで得点の香りもした。清水のスタイルとのかみ合いやキーマンである乾のベンチスタート、相手のミスなども重なって得点の香りがした。


しかし…前半35分。ゴール前の混戦から鈴木唯人に技ありのゴールを決められ先制点を許す。押し込んだ展開で取れず最初のチャンスで先制…サッカーあるあるなんだよなあこれ。てか彼デンマークに行くんだってね。なんでもっと早く…いやタイミングあるから言っても仕方ないんだけど、言いたくなる気持ち、分かって下さい。


そのあと頑張ってたカトレンを前半で負傷交代で失ってしまったのは痛かった。大事になりませんように。ダイキもかな…


<勝ち筋が見いだせなくなった後半>


後半、大輝とカトレンに代わり甲田と綱島をピッチに。


後半開始直後、ややコロ助の惜しいシーンがありましたが、その後乾、サンタナらを投入しさらに追加点を狙いに来る清水に対しボールを前進させることすらままならなくなり防戦一方の展開に。


マテウスの好セーブが無ければ、さらに失点を重ねていてもおかしくない展開。


終盤、清水がややペースダウンしてからは数本チャンスはあったものの、権田を脅かすシーンは少なく、タイムアップ。


<ちゃんとまとまっていこうよ>


これから昇格争いに生き残っていくために、全体のレベルアップが必要なことを嫌というほど思い知らされた。


ただ、最後の挨拶時のコルリの言葉。


ここでバラバラになって、手にできるはずのものまで手放したらダメ。


絶対にJ1に上がるんだという気持ち。


今目の前にあるものだけが、全てではないだろ?


またダメか、なんて言いたくない。


上を向いて進み続けるよ。