<はっきりしない判定、だからこそ払拭したかった>

今回の試合まとめると


善戦するも決めきれず、ファウルまがいの微妙な判定で失点しそのまま終了。


なんだよな…2行でまとめられてしまう。一番釈然としないというか何というか。


結論言うと、深澤の穴がそんなに致命的だったとは思わないし、全体的なチャンスも五分五分だった。ただやはり120分を週中に戦った代償は大きく、後半10分過ぎぐらいからは足が止まり始めた。


久々の試合だったはずの竜士やボニのパフォーマンスは申し分なかった。


一方で交代で出てきたリョウガ、馬場らはあまり試合入れてなかった…というかカジとコーケンさん両方居なくなってからの試合運びが問題。


<ここを突き抜けられないとそれ以上先には行けない>

結局そこで脅威を与えられるイサカゼインやサウロミネイロなど違いを与えられるカードがフリエさんにはいて、こちらはその前に勝負を決められなかったのが全て。


結局あそこで決め切る力や、事故っぽい形で失点した後にそれをぶち砕く力がない。だから自動昇格を最後まで争うチームになれないんだなと。


結果的にフリエさんもずっと上位には行くけど突き抜けられないチームで、それでも一回の成功体験があるからあれだけの戦力を揃えることができているし、勝負強さがある。


もちろん万全の状態だったら、というたらればをいいたいけど、結局そこに全ての原因を求めちゃいけない。


もっと苦しい状況で、J1チームを2チームも倒せることをこのチーム自身が証明してしまってるのだから。


昇格し上に行きたいなら、こういうゲームをモノにできなきゃ先はない。