皆さん、もうご存知ですよね。
もうショックすぎて、言葉に出来ないです。

 私は平成に生まれた人間ですので、昭和の大スター時代の志村さんのことは断片的にしか知りません。ですが、はっきりしていることが一つあります。


志村さんが参加していたドリフターズは、もともとリーダーの故・いかりやさん、高木ブーさん、仲本工事さん、加藤茶さん、故・荒井注さんによる5人のグループで、志村さんは初期メンバーの荒井さんが脱退したことで、穴埋めとして後から入ったメンバーなんですよね。いわばメンバーの中では一番後輩だったんです。


にも関わらず、冠番組が終わり、それから令和の時代まで、「志村けん」という独自の笑いのブランドを作りだしてきた。本当に偉大な人なんですよね。


絶対「だいじょうぶだあ」と、笑いながら冗談交じりで闘病生活を振り返ってくれると、信じていたのに…。


なんでだろうな、その人の偉大さ、すごさっていつも、その人がいなくなってからわかるもの。あとあとになって、言おうとしたときにはもうその声は本人に届かない。


  自分は専門家ではないので、このウィルスのことで下手なことは言えませんが、今個人的に思う事は、それぞれがしっかりと必要な、正しい情報を調べ、自分にも周りの人にも、害を与えることがないよう身を守ることだと思います。


天国から志村さんが、安心して今の日本を見守ることが出来るように。


こんな時だからこそ、ともに手を取り合っていきたいです。