第91回東京箱根間駅伝「千波湖」
正月三が日が過ぎ、仕事始めの御祈祷で神社が賑わい、七草も終わって2014年(平成26年)の寒い冬真っ盛りです。2日3日に開催された箱根駅伝の喧噪が冷めた日々です。青山学院大学以外の各大学は来年に向けて捲土重来です。好きで始めた道ですので悔いを残さないで欲しいものです。
第91回東京箱根間往復大学駅伝競走・総合成績
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①青山学院大学…10時間49分27秒
区間賞が5人、区間2位が3人、5位以内が残り2人と安定感抜群で、駒澤大学に10分50秒差の圧勝そして完勝でした。
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②駒沢大学…11時間00分17秒
5区山登りでアクシデントが発生して区間17位を盛り返しての2位は立派だが、万年優勝候補で終わってしまう。
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③東洋大学…11時間01分22秒
前回優勝も設楽兄弟が卒業し戦力が大幅にダウンした。服部兄弟がそこそこ頑張ったがコマ不足感は否めない。
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④明治大学…11時間01分57秒
今、最も勢いのある大学で優勝が期待されたが今一歩でした。しかし、近い内に優勝できるだけの力が有る大学です。
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⑤早稲田大学…11時間02分15秒
三月末で退任する渡辺康幸駅伝監督は、最後の駅伝で優勝が期待されたが流れに乗れず残念な結果に終わりました。スポーツ推薦制度をもっと有効に使わなければと思います。
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⑭國學院大学…11時間18分12秒
予選会を二位で通過し今年こそ久しぶりのシード権獲得が期待されましたが、エース級を投入した序盤で失速しました。
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