南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
お家おへんら〜光陰です(`・ω・´)ゞ
修業の旅最終日は雨だった☂️
今日は昼営業の途中で抜けさせてもらい、宿舎に戻ったらすぐに帰途につくように聞いていたので、朝起きたら、帰りの身じたくをして、おへんら〜の心構えとして、
来たときよりも美しく!!
したかったんだけど、ほうきも掃除機も見当たらなかったので、拾えるゴミを拾う程度になってしまった(^_^;)
そして、ママチャリお遍路に出る前に買ったレインコートを来て出撃🚲️
雨やから客足が鈍るのかと訊いたら、行くところがないので、むしろ増えると曰う(゚∀゚)
実際、開店10分くらい前から待っているお客さんが(^v^)
誰や!!雨やからお客さんが来ぇへんて嘆いていたヤツは!?
そんなわけで、今日も忙しく這いずりまわっていたの(^_^;)
宿舎に戻り、すぐに発つのかと思いきや、なんと本店のまかないをご馳走になってしまったm(__)m
この4日間は、本社のお偉いさんにたいへんお世話になった。帰りの車内でいろんなお話をしたが、これまで仕事をバリバリこなし、仕事ができ、かつ、素晴らしい人格の持ち主であられることがうかがい知れる。本当に尊敬に値する方だと思う。
ぶっちゃけ、和歌山に来て、初めて尊敬できる人に出会えた気がする。この4日間、持ち前の鈍臭さと不器用さを遺憾無く発揮し、足を引っ張りまくり、御迷惑をかけっぱなしだった。正直、慣れる気も、できるようになる気も、みじんもせぇへんねんけど、こんな素晴らしい方がおられるなら頑張っちゃおうとは思うよね。
でも、やっぱり心配。不安。。。
4日間の
走行距離 14.50km
平均速度 時速11.6km
最高速度 時速29.7km
走行時間 1時間14分40秒
【お家でお遍路】👈️復活!!

道の駅わじきで出会った同じママチャリおへんら〜Sさんはテントで自炊。オイラはコンビニで朝ごはん。再会を約して先発🚲️
わじきの目の前は登り坂だったが、すぐに登りきり、あとは下り気味で楽だった。

第22番平等寺
弘法大師が41歳の時、この地を訪れ、母君が厄年にあたるため、一心不乱に厄除祈願をすると、空中に五色の瑞雲がたなびき、その中にあらわれた梵字は薬師如来に姿を変え、光明が四方に輝いた。そこで、大師が加持水を求めて杖で井戸(開運鏡の井戸)を掘ると、乳白色の水が湧き出した。その霊水で身を清められた大師は100日間修行の後に薬師如来像を刻み、本尊として安置した。そして、この乳白色の水によって、人々が平等に救済されますようにと寺号を平等寺と定めた。
医者に見放された足の不自由な人が巡礼の旅を始め、この寺で霊験をさずかって足が治ったという話もあり、その記念として3台のいざり車や松葉杖が本堂に奉納されている。
境内の男坂と女坂はそれぞれの厄年の数の段数になっており、1段1段に一円玉のお賽銭を置いてく人も多い。