再始動とありがとうの話 | 慈しまれへん‼!

慈しまれへん‼!

田中慈人
平成元年、岐阜県美濃加茂市に生まれる。
やっぱりテーマは"慈しみ"なんじゃねぇかと思う今日この頃。
​慈しみバンド / 青春ドリル

7月1日に初のワンマンライブツアー、そして初の地元美濃加茂市文化会館でのホールワンマンライブを終え、そこから3週間が経ちました。


もう3週間も経ったとは…!


この期間、多くの方からたくさんライブの感想、励ましのお言葉をいただきました。
ひとつひとつが本当に大きく、感謝の思いとともに次へ向けさせてくれるものばかりでした。

それと同時に、人の前に立ち、表現するものとしてどうやって "ありがとう" を伝えるか、ということをとても考えた期間でもありました。





先日、例のごとく兵庫県の小学5年生の子どもたちとともに自然学校に行った時のことです。

5日間、子どもたちは我々リーダーと呼ばれる指導補助員とともに野外活動を行うんですが、4日目の夜にキャンプファイヤーが必ずといっていいほどあります。

そのキャンプファイヤーの終盤、小さくなった火を前に涙を流す子どもたちがたくさんいました。


「まだ帰りたくない」
「リーダーたちと別れたくない」


そして、キャンプファイヤーも終わり、泣きながら一列で子どもたちが退場していく姿を見送っていたのですが、

全体の一番最後にいた男の子が、見切れるか見切れないかギリギリのところで立ち止まり、僕たちの方を向くと



スッと一礼をしました。




夜であり、彼の奥に灯りがあったこともあり、
顔もよく見えなかったのですが、

彼のその行為に衝撃を受けずにはいられませんでした。



これから先、どこの小学校だったか、どんな顔だったか、もちろん名前も、覚えておくことはできないだろうけど、

小学5年生の男の子が頭を下げたあのシルエットは忘れることはないんだろうなと思います。




言葉がなくても伝わることがあります。
言葉にしちゃうことで伝わらなくなる(違う伝わり方をしてしまう)ことがあります。



僕はまだまだ音楽をしていきたいし、その活動の中でたくさん"ありがとう"を伝えていきたいです。前回も同じことを書いたけど。







ここまで長い文章を、言葉を、書いてしまってる自分自身に、お前うるせぇよ、って感じです。

こんなんでは到底、彼の一礼には勝てません。
 




ただ、

やっぱり言葉にすることで伝わること、言葉にすることで安心できることはたくさんあるな、とも思います。


まだまだ一礼ひとつで、音楽で、ステージで、"ありがとう"を伝えきることができない僕は、しっかり言葉にしていかないといけません。




ここまで読んでくださった皆さん。

きっと皆さんは僕のことを応援してくださってる方、繋がってくれている方。

そんな皆さん全員に、気にかけてくれてありがとう。



ここから、再始動です。



あと1ヶ月くらいで27歳が終わっちゃうけど。
やることはたくさんある。


これからもよろしくお願い致します。






さぁ!夏だ!!いくぜ!!!
というわけでテンション上がりまくりの盆踊り編は次回の投稿で!!