みなさん、こんにちは!!工場長のマヮスです。



今日は、ひさしぶりに灘浜サイエンススクエアの
“電磁石サーキット”についてのお話しです。
くまでも愉しい工場見学☆

これは、電磁石の力を利用して、サーキットの中をグルグルと鉄のボールを回し続けるという設備です。




この電磁石サーキットですが、小さな子どもさんたちが触ってしまわないように
ちょっと高いところに設置されています。

また、遊び方が少し難しいので、子どもさんより、保護者の方々に人気です。
(特に、高校生以上のオトコの人。。。)
くまでも愉しい工場見学☆


これが、スイッチボックスです。
くまでも愉しい工場見学☆


あの、金色の筒が、電磁石になっています。

くまでも愉しい工場見学☆

銅線(ニクロム線?)を、コイル状にグルグル巻いて、そこに電流を流すと

電流が流れている間だけ、磁石になります。




サーキットの中に、鉄のボールが入っているので、
ボールがコイルのそばに来たときに、タイミングよくスイッチを、ONにします。



すると、導線を巻いた筒が 一時的に磁石になり、

鉄球が吸い寄せられて筒の中に飛び込みます。

くまでも愉しい工場見学☆ 鉄のボールが、コイルに吸い込まれたと同時に、素早くスイッチから手を離します。


反対側に飛び出した鉄のボールが、また筒に戻ってきたら、スイッチをONにします。
くまでも愉しい工場見学☆



また、このサーキットは、左右が高く、センターで、低く設計されています。
くまでも愉しい工場見学☆

電磁石の筒に、ボールが集まるようになっているのです。


くまでも愉しい工場見学☆

なので、鉄のボールは、フリコのようにゆらゆら揺れて、勢いをつけやすくなります。
そして、左右の高いとところを越えられるほど 勢いが大きくなると、

グルグルと、サーキットの中を、鉄のボールが駆け巡るようになります。


くまでも愉しい工場見学☆



電磁石サーキットの動画です。
上手に遊ぶことの出来る人なら、グルグルぐるぐると鉄のボールを、回すことが出来ますが、

連れて行った後輩が、なんともドンくさいヤツなので、「へ」のような動画になっていしまいました。

まあ、電磁石サーキットとは、こんなもんだということが、お分かりいただけたらと思います。




この電磁石のコイル、電磁石業界では、「ボビン」と呼ばれているそうです。

この「ボビン」を調達するために、神奈川県で、ボビンを作っている会社に連絡し

特注で、作ってもらいました。


また、鉄のボールが上手く転がってくれず、なんどもなんどもレールの微調整をしました。



一つ一つの施設に、さまざまなエピソードがあります。

そのときは、「あーエライ目に遭った。」と、思っているのですが、


今となっては、楽しい思い出話しです。

そして、この時の経験が、今に繋がっているのだと、しみじみ思います。



以上、現場からマヮスがお伝えしました。



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